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伸びる人の共通点7つ

折りに触れて読んでいきたい本ができました。

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)

NHKのドラマ「フルスイング」の原案となった本、門田隆将・著『甲子園への遺言』58ページより。

1. 素直であること 2. 好奇心旺盛であること 3. 忍耐力があり、あきらめないこと 4. 準備を怠らないこと 5. 几帳面であること 6. 気配りができること 7. 夢を持ち、目標を高く設定することができること

本書を読み進むとわかりますが、この本の主役、高畠さんがこの7つの条件を満たしていることに気がつかされます。 なぜ、伝説のコーチと呼ばれたのか、7つの条件の具体例として、各所にその所以が散りばめられています。

325ページより。

高畠さんは、選手が悩んでもいない時に教えても意味がないことを知っています。相談を受けて初めて自分の出番がやってくるということを知っているんです。それでも絶対ああしろこうしろとは言いません。彼らが最大限の能力を発揮できるように"環境"を整えてあげるのが自分の仕事だというのです。

こういう心境に高畠さんになれたのも、「コーチ」の立場であり、「選手」ではなかったからなのかもしれません。 文庫版のあとがきのなかに、「高さんは中間管理職だ」というフレーズがありました。 会社組織としては、中間管理職に「プレーヤー」としてのノルマを課すのかどうか、というところが気になりました。「コーチ」に徹していたほうが、チームとしては成果が挙がるのではないか? 選手に与えるアドバイスを選手ごと使いわけ、与えるタイミングが絶妙であること。 これは常に選手を観察していなくては、できない行動です。 プレーヤーにそんな余裕はあるか?

NHK フルスイング DVD-BOX

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