茶軸とアーチ キーボード編

パソコンと向き合っている時間が長いのは、家よりも会社のオフィスだったりします。
パソコンに向き合いながらやっていることと言えば、メール書いたり、書類を書いたり、プログラムを書いたりといった作業。
当然その作業には、キーボードとマウスが欠かせません。
でも買ったパソコンについてくるキーボードはキーを叩いたつもりが押しこめていないというへちょへちょの質感。
ケーブルがついたマウスはちょっとしたことでひっかかったりして動かせる範囲が狭かったり…
これでは作業の能率に影響してしまいます。

というわけで現在使っているキーボードとマウスについて。

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自分にとって使いやすいキーボード

私がキーボードに求めているのは…

  • そこそこ広いスペースキー
  • 日本語配列
  • テンキーはいらない

の3点です。 日本語変換のためには一番叩く回数が多いのはスペースキーですので、横のキーをたたいてしまわない程度には広さが欲しいところです。

10年くらい前は英語配列のキーボードを使っていましたが、今となっては記号の位置など、日本語配列で慣れてしまっているので、日本語配列がいいと思っています。

テンキーがあるとマウスを持ちに行くまでに移動距離が大きくなってしまいます。 テンキーをひたすら使うほど、表計算で数値入力はしないので重要度が低いです。

このような考えに至ったのは、大学のシステムで端末の前に置かれていたキーボードがHappy Hacking Keyboard(HHK)だったせいもあるかもしれません。

ただ、Windowsを中心に使う生活となった今では、カーソルキーが独立してないのは使いづらいとも感じるわけです…

というわけで、近くのヨドバシカメラに行って打鍵感を確かめ、値段も考慮に入れて候補に残ったのは以下のキーボードです。

FILCOのMajestouchシリーズで黒であることは共通です。 そして「黒軸」「茶軸」の違いがあります。

黒軸 vs 茶軸

この違いは実物を触って確認するのが一番だとは思うのですが…あえて説明しようとすると

  • 茶軸は「叩いている」「軽い」「リズミカル」
  • 黒軸は「押しこんでいる」「吸いつく」「滑らか」

この「叩く」と「押す」の感触の違いが打鍵音の違いとなってあらわれると思います。 茶軸のほうが打鍵音高らかになりがちだと思います。 私は、実際に触ってみて、黒軸は「反発が強い感じがして疲れる」という印象を受けました。 おそらくノートパソコンのようなキーストロークが浅いキーボードに慣れているというのも一因かもしれません。

悩んだすえ、茶軸・かな印字ありのものを購入しました。

冒頭の写真のとおりのデスクとなっています。 パームレストがわりに手帳が中につまった手帳カバーを使っています。 なんとなく高さがピッタリ。


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に続きます。