無線LAN経由でFOMA BF-01B (Portable Wi-fi) その1 契約・開封編

[2010.10.03 追記] Twitterでのやりとりでわかったのですが、私が販売店で契約したのは、DWR-PG扱いだったようです。 契約書類が私に説明もなく「BF-01B」から「DWR-PG」に書き換えられていました。 ですので、このままだと、ドコモショップでの修理受付を受けられないです。 この辺の顛末は別に整理したいと思います。 ですが、回線の品質やPortable Wi-fi自体の使い勝手は文句ないです。

[2010.10.06 追記] DWR-PGとBF-01Bを交換してもらうことができました。 性能面、使い勝手などについては、ほぼ変わらないです。(当然か)

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顛末はTogetterにまとめてあります。

togetter.com


WM3300Rで無線LAN経由でWiMAXを幸せに使っていた日々ですが、こんな発表が…

また、本商品の発売に合わせ、現在実施している料金割引キャンペーンの期間延長および拡充を図ります。 まず、「定額データプラン」を新規にお申込みいただいたお客様を対象に、1年間月額利用料金の上限額を1,575円割引するキャンペーンについて、当初予定していた2010年9月30日(木曜)までの受付期間を、2010年12月31日(金曜)までに延長します。 さらに、ドコモのプロバイダオプション公衆無線LANサービス1 を初めてお申込みいただいた場合に、月額使用料315円を30日間無料としておりますが、2010年10月1日(金曜)~2010年12月31日(金曜)の間は『「公衆無線LAN」新規お申込み無料キャンペーン』として、無料期間を1年間へと拡大します。
報道発表資料 : モバイルWi-Fiルーター「BF-01B」を発売 | お知らせ | NTTドコモ

そして、街を家族で歩いていたら、DoCoMoの人がケータイショップででかけてきて、キャンペーンのくじびきをしていました。 それにひっかかった子どもとともに、説明を聞いていたら、 2年しばりだけど… WiMAXもうあるけど… WiMAXと違ってストリーミングとか制約あるし、制限かけられることもあるんだよなぁ… でも、WiMAXはしばりないから必要なときは1dayでいけるし… ああ、これ故障したときにはDoCoMoのサポートが受けられるのか…いいなぁ Portable Wifiは電池のもちがいいらしいよなぁ… などと考えているうちに契約していました。

いわゆる1円端末です。おまけで商品券の引換券などもついてきましたが、それはまた別の話です。

契約

契約の際には、データ通信用のチェックリストでもって以下の内容の確認が徹底されているようでした。

  • 新規事務手数料が3150円かかる
  • P2P、ストリーミング動画、一部オンラインゲーム、Skypeなどは使えない
  • 2年しばりについての説明(25ヶ月目、49ヶ月目は解約0円

自宅で光のプロバイダがあればここのプロバイダで悩むところなのかもしれませんが、自宅はCATVでとくにしがらみがありませんでしたので、mopera Uでの契約となりました。 10月になったら、公衆無線LANも申し込んでみようと思います。

開封

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てっきり本体や箱にDoCoMoのロゴが入っているのかと思ったのですが、そんなことはなく。 すでにFOMAカードはセットされており、また、APNの設定なども済まされた状態でやってきました。

マニュアルにあるとおりに

  • DWR-PG本体電源ON
  • USBケーブル(DWR-PG側はminiUSB)でPCと接続
  • 無線LANクライアントのインストーラが起動
  • クライアントをインストールする
  • クライアントを自動接続状態、DWR-PGのAOSSボタンを押す

で、あっさり接続、そしてAPNの設定もmopera Uと接続するよう設定されていたので、インターネットにも接続できました。

WiMAX(WM3300R)と比較

以下、感想は個人のものです(略)

大きさ

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投影面積はほぼ同じ、厚さはWM3300RよりDWR-PGのほうが薄いです。 手に納まる感じがあります。ストラップホールもついており、持ち運びは容易でした。

発熱

WM3300Rは鞄のなかで電源ONのまま放置しておくと動作に支障をきたすほど発熱することがありました。 しかし、DWR-PG/BF-01Bについては、多少熱は発しますが、いつの間にか落ちているということはありませんでした。 このあたりは3Gの熱のコントロールが枯れているということなんでしょうね。

電池

1日使ってみましたが、驚異的なもちと感じました。 電源いれっぱなしで、電池が切れることはありませんでした。トータルで4時間くらいは通信していたんですが… 電源ONのまま一定時間無通信だと、接続を切り待受状態になります。この状態での電池消費があまりないんでしょうね。公称待受時間30時間は伊達ではない。

WM3300Rは、2時間半くらいで電池が切れてしまうので、充電ケーブルor交換用充電池が必須でしたが、これだと自宅で充電でも間に合うかなという印象です。

そして、なんとうれしいことにWM3300Rと電池の型がいっしょです。

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つまり、ROWAのこの電池が使えます。 (ROWAの電池を入れて、DWR-PG/BF-01Bの電源が入ることも確認しました)

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純正品ではないことにご注意ください。 純正の電池パックは4000円以上しますが、こちらは1000円を切る価格ですので、交換用の電池にいかがでしょう。 電池の持ちは純正品の3/4程度という感覚です。

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充電ケーブル

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WM3300RはmicroUSBでしたが、DWR-PGはminiUSBです。 ごくありふれたコネクタですので、充電ケーブルを確保するのも簡単そうですね。

電波

これはWiMAXと比較すれば当然の話ではありますが、屋内でもばっちりFOMAとつながります。 電車で移動中もとぎれません。とはいえ、WM3300Rでも切れませんでしたが。 しかし、ハンドオーバーはFOMAのほうが強いというのが実感です。


さて、今後確認したいこととしては、

  • 他社SIMを使った場合はどうなるのか?
  • 無線LANスポットを用いた接続はスムーズにできるのか?
  • Skypeできないって本当?

といったあたりでしょうか。 順次ためしてみたいと思います。


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