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忘れてしまう初心を思い出してみる

きょうのおえかき:時計

最近いろいろ行き詰まり気味に感じていたのですが、このヒント集を読んで初心を思い出せたような気がします。


IPA: ITプロフェッショナルを目指す方へのヒント集 http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/itpro_hint.pdf[PDF注意]


本書の位置付けは以下のとおり。

「人」が重要な情報サービス産業の中では、多くの人たちがいきいきと活躍できるよう、また、各企業の事業戦略に合致したキャリア形成ができるよう、企業や公的機関によって様々な取組みが行われている。今回は、そのような取組みの一環として、現在活躍している IT プロフェッショナルの姿を広く伝えるために、計 90 名の IT プロフェッショナルを対象とするインタビュー(以下インタビューと称す)を実施した。

位置付けから察せられるように、いかにも「仕事がデキる」人が言いそうな、自己啓発っぽい前向き発言が並んでいるわけです。 普段の精神状態でこれらの発言を見たら「気持ち悪い」感覚が先に立つと思います。

でも、仕事が上手く回せなくて落ち込んで、まいっていた、つい数日前の自分には、忘れていた初心を思い出させるような効果がありました。 悩んでいるときに読まないと効果ないですね。こういうのは。

いくつかピンときた言葉を紹介しておこうと思います。

今は、次々に来る仕事をゲームのようにクリアしていくことを楽しんでいます。 自分はまだ発展途上だと感じているので、そう感じているうちは成長していけるのではないかと思っています。

最近、このゲームをクリアするように仕事をこなす感覚を失っていたことに気がつきました…。

社会人2年目の時期に、自分が作成したアプリケーションについて、お客様から直接感謝の言葉をいただくことがあり、ここで仕事の「やりがい」を強く感じました。このときは、お客さんに近い位置で仕事をさせてもらっていたため、お客さんの生の声や反応を直に受け取ることができたのです。

自分も1年目のとき、自分が作ったものがお客さんに非常に感謝されたのが、自分の礎なのだなと思っています。

リーダを目指す人は、自分の仕事だけで完結せず、常にみんなの仕事を意識することが必要です。リーダになるためには、チーム全体で仕事をしていくためにはどうしたらいいかを考えられるようにならなくてはいけません。

プロジェクトマネージャーになる前は意識できていたんですけどね…なんだか自分のことだけで精一杯になると忘れてしまうんですよね。これではいけない。

社内・社外に、自分より経験のある、信頼できる方を見つけましょう。 そのような方と相談、文句、愚痴、なんでも言えるような関係を築ければ、いろいろな支えになります。

Twitter経由で得たつながりが支えになることもありました。

会社が用意したキャリアパスや、一般的に思われているキャリアパスが自分に合っているかどうかはわかりません。キャリア形成とは、会社の用意したキャリアパスにただ乗るものではなく、自分で考えた上で選択し、自らつかみとっていくものだと思います。
自分が目指す人を探すのではなく、いろいろな方から学習して見えてくる「自分だけのロールモデル像」を探していく方がよいのではないかと考えるようになりました。

生きるためのレシピなんてない、ないさ。

というわけで、明日からもほどほどにがんばろう。

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

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