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難しいことを簡単にやってのける

難しいことを美しく:内村航平

体操の内村航平選手が東京で開催されたW杯で優勝しました。(おめでとうございます) その後のインタビューで感じたことがあったので、エントリしたいと思います。

【ワールドカップ 東京大会 記者会見】 男子個人総合優勝 内村航平選手

Q.「難しい事を美しく」。今大会で100点満点中どれぐらいできた?

60点ぐらいです。練習ではもっと良い演技ができていますし、もっと着地も止められているので、そこを試合で出せないと、まだまだ自分の求めているものは遠いのかなという感じはするので、まあ、半分よりはちょと上ぐらいなのかなと。

このコメントを見て思い出したのが、子どものころ見た、プロ野球・大洋ホエールズの山下大輔選手の守備です。

難しいことを簡単に: 山下大輔選手

山下大輔 - 選手名鑑

プロ野球中継を見始めたばかりの私には、特段すごい守備ぶりに見えなかったのですが、見ていた親戚が「とんでもなく難しい打球を、とても簡単そうに取ってアウトにする。これがプロの守備なんだな」とつぶやくのを見て、そうかプロというのは「難しいことを、簡単にしているように見せる」ものなのかと思ったのを覚えています。

最近、完遂したプロジェクトの振り返りで、上司から「とても難しいことなのに、あなたがやると簡単そうに見えてしまう」と言われて、ちょっと自分も「プロ」に近づけたのかな、むふふ…などと調子に乗っておりました。

ただし、その後に「簡単そうに見せすぎてしまうと、『見る側』の目が肥えていないと評価されないよ」と、注意を受けました。 山下大輔選手の守備を見て、賞賛していたのは、高校時代野球部でならした親戚であって、野球をほとんど見たことがない私ではないということを忘れてはいけなかった。

わかりやすい「魅せる」なにかをアピールすることも必要なのかな…と考えた次第です。「わかる人」に評価されていたいものですけど、そうでない場合のほうが多いでしょうから。

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