このブログで何度かメモがてら記事にしているとおり、WindowsではSKKIMEを使用してします。
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もちろん、会社での共用PCのようにSKKIMEが入っていない環境では、MS-IMEを使います。 しかし、MS-IMEを使っているときにも、ほぼ単文節変換をしているんです。 連文節変換をして、文節区切りが間違っていたときや誤入力が発覚したとき、戻って修正するのが苦痛なんだと気がつきました。
なぜ苦痛か。 原因はふたつあるように思います。
1) 手書きのくせがぬけていない
手書きのときは初めから漢字で書きますよね。ひらがなで書いてから変換する人はまずいないと思います。 長文をひらがなだけで入力したあとに変換をして、文節の区切りがまちがっていると、なんと入力していたかわからなくなってしまうのも、同じことではないかと。とにかく前から確定させていきたいのです。
2) フロッピーへのアクセス回数を抑えたい
最初に日本語入力を使った環境がPC-98で「ATOK」がフロッピーに入っていたのも一因なのではないかと。 文節区切りを変更するたびに、フロッピーへのアクセスが長々と発生するので、その待ち時間をおさえようと工夫をしてきた可能性もあります。
もともと連文節変換をしていなかったから、SKKのような入力方法にもストレスを感じないのだなと。
「さよならと書いた手紙」 「さよなら都会鬣」
「ここでは着物を脱いでください」 「ここで履物を脱いでください」
どちらが正しいのか、判断できるのは人間ですからね。