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	<title>君のてのひらから &#187; 考え</title>
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	<description>日々読んだ本、考えたこと、仕事の進め方について実践していることの記録</description>
	<lastBuildDate>Thu, 02 Sep 2010 15:21:11 +0000</lastBuildDate>
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		<title>岡崎市立中央図書館の事件について考える</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Jun 2010 17:56:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Development]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[組織]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>
		<category><![CDATA[開発]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
詳細はTwitterでのハッシュタグ #librahack と、逮捕された容疑者がまとめられている下記サイトを参照

Librahack ： 岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件まとめ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2010%2F06%2F%25e5%25b2%25a1%25e5%25b4%258e%25e5%25b8%2582%25e7%25ab%258b%25e4%25b8%25ad%25e5%25a4%25ae%25e5%259b%25b3%25e6%259b%25b8%25e9%25a4%25a8%25e3%2581%25ae%25e4%25ba%258b%25e4%25bb%25b6%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25a4%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a6%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b%2F"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2010%2F06%2F%25e5%25b2%25a1%25e5%25b4%258e%25e5%25b8%2582%25e7%25ab%258b%25e4%25b8%25ad%25e5%25a4%25ae%25e5%259b%25b3%25e6%259b%25b8%25e9%25a4%25a8%25e3%2581%25ae%25e4%25ba%258b%25e4%25bb%25b6%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25a4%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a6%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b%2F&amp;source=atauky&amp;style=normal&amp;service=bit.ly" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>詳細はTwitterでのハッシュタグ #librahack と、逮捕された容疑者がまとめられている下記サイトを参照</p>
<hr />
<p>Librahack ： 岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件まとめ<br />
<a href="http://librahack.jp/" title="Librahack ： 岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件まとめ">http://librahack.jp/</a></p>
<p>Twitter / Search &#8211; #librahack<br />
<a href="http://twitter.com/#search?q=%23librahack" title="Twitter / Search - #librahack">http://twitter.com/#search?q=%23librahack</a></p>
<hr />
<p>ということで、この事件、結局不起訴に終わったようなのですが、正直よくわかりません。<br />
自分のわからないことを整理するために、Twitterのハッシュタグ #librahack 経由で拾った情報を追いかけつつ、システム作り顧客に納品するという仕事をしている立場から、推測に推測を重ね、思うことを書いてみようと思います。</p>
<p>なお、</p>
<ul>
<li>攻撃を受けたとされるシステムは図書館の資産</li>
<li>システムの保守は管理会社に委託</li>
</ul>
<p>という前提です。</p>
<h2>疑問点</h2>
<p>私が疑問に思っている点は1点。<br />
警察に被害届を出すまでにシステムを運用している会社と図書館の間でどのようなやりとりがあったのか、です。<br />
しかしながら、攻撃を受けた側の情報が圧倒的に不足していて、あるのは作った会社の情報と推測、憶測ばかり…。<br />
攻撃を受けた側から引き出した情報としてあったのは、下記の記事でした。<br />
↓</p>
<blockquote cite="http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20100622S1" title="サーバ管理者日誌 岡崎市立中央図書館に電話してみた"><p>1. サーバの不調について、管理会社に調査してもらった<br />
2. 管理会社の調査で、外部からの攻撃が判明<br />
3. 警察に被害届を提出<br />
4. 私(電話に出られた担当の方)が知る限り、警察からは2,3回、問合せがあった<br />
5. サーバの調査等は、私が知る限り行っていない<br />
6. 令状を持った捜査が行われたことは無い<br />
7. 逮捕は報道で知った <br /><a href="http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20100622S1" title="サーバ管理者日誌 岡崎市立中央図書館に電話してみた">サーバ管理者日誌 岡崎市立中央図書館に電話してみた</a></p>
</blockquote>
<p>私が想像していたのは、システム側でアクセス遮断とか対策を施したんだけど、それでもしつこく攻撃されるから、警察に被害届を出した…という流れです。<br />
上記2.と3.の間に、図書館が主体となってしかるべき判断なり対策があるべきだろうと。<br />
しかし、上の内容では、図書館が主体になって何もしていないのでは、という疑問を抱いてしまいました。<br />
なにもしていないのに、いきなり被害届を出したのでしょうか。</p>
<h2>もし自分が管理会社の担当だったら</h2>
<ol>
<li>「想定より多い量のアクセスがあった」旨、顧客に報告</li>
<li>「数カ所のIPアドレスからのアクセスのようです」などとアクセス分析</li>
<li>「対象のIPアドレスを持つプロバイダに問合せましょうか」と提案</li>
<li>「場合によってはアクセス遮断しましょう」と提案</li>
<li>上の作業について、お代はこれこれ…</li>
</ol>
<p>システムを維持・管理している会社としては、もしかしたら、定型保守枠外の作業としてお金をいただくチャンスです。<br />
私だったら、上の流れで図書館のシステム担当者に提案していると思います。</p>
<h2>もし自分が図書館のシステム担当だったら</h2>
<ol>
<li>外部からの攻撃があったとの報告を受ける</li>
<li>他の利用者に迷惑かけている。どうにかならないか</li>
<li>その攻撃を防ぐことはできませんか?</li>
<li>以下、管理会社のターン</li>
</ol>
<p>図書館側としては、一般の利用者の利便を確保することが第一だと思います。<br />
そのためにできることはなんでしょうと聞くでしょう。<br />
知識があれば、上記管理会社に逆提案もできるかもしれません。</p>
<h2>さて</h2>
<p>ここでどういう行動を両者がとったのか、よくわからない。<br />
#librahack タグでの情報もこの辺は推測でしかありません。<br />
しかし、図書館側の行動に主体性がない(ように見える)ことへの批判が見当たらないのが不思議です。</p>
<h2>最後に</h2>
<p>ここでは、</p>
<ul>
<li>1時間に3万アクセス程度で落ちるとはなんて貧弱な! どういう作りしているの?</li>
<li>HTTP500が発生しただけで「停止」扱いですか?</li>
<li>これだからコンピュータに詳しくないヤツが報道すると…</li>
</ul>
<p>という観点からはなにも言いません。</p>
<p>日経のIT Proあたりに事件を取材していただいて、報道してもらいたいです。</p>
 <img src="http://yourpalm.jubenoum.com/wordpress/wp-content/plugins/wordpress-feed-statistics/feed-statistics.php?view=1&post_id=1463" width="1" height="1" style="display: none;" />]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>20代の投票率を上げたいなら</title>
		<link>http://yourpalm.jubenoum.com/2009/08/20%e4%bb%a3%e3%81%ae%e6%8a%95%e7%a5%a8%e7%8e%87%e3%82%92%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%81%9f%e3%81%84%e3%81%aa%e3%82%89/</link>
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		<pubDate>Thu, 27 Aug 2009 15:25:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yourpalm.jubenoum.com/?p=921</guid>
		<description><![CDATA[
			
				
			
		
過去の国政選挙の投票率グラフを見ていて考えたことです。
参議院議員選挙年齢別投票率の推移
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/sang_ne [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2009%2F08%2F20%25e4%25bb%25a3%25e3%2581%25ae%25e6%258a%2595%25e7%25a5%25a8%25e7%258e%2587%25e3%2582%2592%25e4%25b8%258a%25e3%2581%2592%25e3%2581%259f%25e3%2581%2584%25e3%2581%25aa%25e3%2582%2589%2F"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2009%2F08%2F20%25e4%25bb%25a3%25e3%2581%25ae%25e6%258a%2595%25e7%25a5%25a8%25e7%258e%2587%25e3%2582%2592%25e4%25b8%258a%25e3%2581%2592%25e3%2581%259f%25e3%2581%2584%25e3%2581%25aa%25e3%2582%2589%2F&amp;source=atauky&amp;style=normal&amp;service=bit.ly" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>過去の国政選挙の投票率グラフを見ていて考えたことです。</p>
<p>参議院議員選挙年齢別投票率の推移<br />
<a href="http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/sang_nenrei.html" title="参議院議員選挙年齢別投票率の推移">http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/sang_nenrei.html</a></p>
<p>【総選挙2009】年代別投票率<br />
<object width="470" height="382"><param name="FlashVars" value="gid=16891&amp;version=0" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="movie" value="http://swf.visualzoo.com/swf/chart.swf?v=834a61" /><embed src="http://swf.visualzoo.com/swf/chart.swf?v=834a61" FlashVars="gid=16891&amp;version=0" allowscriptaccess="always" type="application/x-shockwave-flash" width="470" height="382"></embed></object></p>
<h2>選挙に行こうと呼びかけても</h2>
<p>みんなで選挙に行こう。20代、30代が選挙を考える　FreeLifeコンサルティング<br />
<a href="http://www.freelifec.com/senkyo/" title="みんなで選挙に行こう。20代、30代が選挙を考える　FreeLifeコンサルティング">http://www.freelifec.com/senkyo/</a></p>
<p>「若者よ選挙に行こう」などと、同世代に呼びかける若者は、たいてい投票の権利行使を欠かさずしていると想像されます。<br />
だって熱心ですから。</p>
<p>ですので、選挙に行きたくない、行かなくてもいいという人の気持ちがわかりません。かく言う私も棄権いまだ0です。<br />
気持ちがわからないと、効果的に訴えかけることができません。</p>
<h2>では、どうすれば効果的なのか</h2>
<p>「20代のときに選挙に行かなかったのに、30代、40代、50代になったら行くようになりました」という人に意見をきくのがよいのではないでしょうか。</p>
<ul>
<li>1976年総選挙 20代 63.5% → 2005年総選挙 50代 77.9% その差 14.4ポイント</li>
<li>1986年総選挙 20代 56.9% → 2005年総選挙 40代 71.9% その差 15.0ポイント</li>
<li>1996年総選挙 20代 36.4% → 2005年総選挙 30代 59.8% その差 23.4ポイント</li>
</ul>
<p>20代のとき、どうして行かなかったのか。<br />
年を経て、なぜ行くようになったのか。</p>
<p>耳を傾けるべき意見だと思うのですがいかがでしょう。</p>
<hr />
<p>でも、そういうアンケート調査を見つけることができませんでした。<br />
調べかたが悪いのかな..</p>
 <img src="http://yourpalm.jubenoum.com/wordpress/wp-content/plugins/wordpress-feed-statistics/feed-statistics.php?view=1&post_id=921" width="1" height="1" style="display: none;" />]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>『日本海軍 400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争』を見て</title>
		<link>http://yourpalm.jubenoum.com/2009/08/%e3%80%8e%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%b5%b7%e8%bb%8d-400%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%ae%e8%a8%bc%e8%a8%80-%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%9b%9e-%e6%88%a6%e7%8a%af%e8%a3%81%e5%88%a4-%e7%ac%ac%e4%ba%8c%e3%81%ae%e6%88%a6/</link>
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		<pubDate>Tue, 11 Aug 2009 17:33:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Review]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[組織]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。

N [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2009%2F08%2F%25e3%2580%258e%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac%25e6%25b5%25b7%25e8%25bb%258d-400%25e6%2599%2582%25e9%2596%2593%25e3%2581%25ae%25e8%25a8%25bc%25e8%25a8%2580-%25e7%25ac%25ac%25e4%25b8%2589%25e5%259b%259e-%25e6%2588%25a6%25e7%258a%25af%25e8%25a3%2581%25e5%2588%25a4-%25e7%25ac%25ac%25e4%25ba%258c%25e3%2581%25ae%25e6%2588%25a6%2F"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fyourpalm.jubenoum.com%2F2009%2F08%2F%25e3%2580%258e%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac%25e6%25b5%25b7%25e8%25bb%258d-400%25e6%2599%2582%25e9%2596%2593%25e3%2581%25ae%25e8%25a8%25bc%25e8%25a8%2580-%25e7%25ac%25ac%25e4%25b8%2589%25e5%259b%259e-%25e6%2588%25a6%25e7%258a%25af%25e8%25a3%2581%25e5%2588%25a4-%25e7%25ac%25ac%25e4%25ba%258c%25e3%2581%25ae%25e6%2588%25a6%2F&amp;source=atauky&amp;style=normal&amp;service=bit.ly" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。</p>
<hr />
<p>NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第三回　戦犯裁判　第二の戦争<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090811.html" title="NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第三回　戦犯裁判　第二の戦争">http://www.nhk.or.jp/special/onair/090811.html</a></p>
<hr />
<p><a href="http://yourpalm.jubenoum.com/2009/08/%E3%80%8E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D-400%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%9B%9E-%E7%89%B9%E6%94%BB-%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%8D%E6%B2%88%E9%BB%99/">昨日(第二回)</a>と<a href="http://yourpalm.jubenoum.com/2009/08/%E3%80%8E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D-400%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E-%E9%96%8B%E6%88%A6-%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%9B%BD/">一昨日(第一回)</a>に続き、番組の流れと印象に残った発言でまとめてみたいと思います。</p>
<p>第三回は非常に濃い証言が飛びだしてきました。期待どおりです。<br />
今まで見てきた東京裁判関連の書物の隙間と裏を埋めている印象です。</p>
<h2>番組の流れ</h2>
<p>上を守り、下を切り捨てる組織の姿をうきぼりにするのが今回のストーリーのようです。</p>
<h3>第二復員省</h3>
<p>昭和20(1945)年11月30日に、海軍は解体された。その翌日「第二復員省」ができる。軍令部のメンバーも多く第二復員省に籍をうつした。<br />
戦時中はドイツに駐在していたため、一度も前線にたつことがなかった豊田大佐は帰国して、第二復員省で裁判対策を担当することになった豊田大佐は手記のなかで「これからが私の戦争」と書きのこしている。</p>
<h3>トップを守れ</h3>
<p>元軍令部の面々は戦争犯罪というのは講和条約が結ばれるまでの一時的なものだと考えていた。<br />
「終身刑になっても講話まで頑張れば大丈夫」</p>
<p>そこで開戦当時の海相、嶋田大将を死刑にならないようにするため、裁判対策を徹底した。<br />
嶋田は、A級: 平和に対する罪は、開戦時に海軍大臣だったことで免れられない。<br />
B級: 戦争犯罪(捕虜の虐待、海上にあるものの虐殺)の責任も認められてしまうと死罪の可能性が高くなる。</p>
<p>B級にあたる事例としては、潜水艦隊が行なった連合国商船への攻撃と乗組員の殺害がこれにあたる。<br />
本物の命令書が証拠として提示されたが、証人の三戸少将は「偽物」と証言した。</p>
<p>「一切証拠をあげるた。結局、本質にならなければよい」<br />
真実は検事には伝わらなかった。</p>
<h3>現場への責任転嫁</h3>
<p>豊田大佐の同期だった篠原大佐は、BC級の裁判にかけられ兵士や下士官に罪が及ばないように処刑の責任を認め、絞首刑に処せられた。現地司令部の関与を示す、司令部の法務官は帰国後行方をくらませている。</p>
<p>累を組織の上のほうへ及ばさないようにするにはどうしたらいいか。<br />
BC級戦犯の弁護方針には「罪を現地司令官までで止めること」とある。</p>
<p>豊田大佐は戦中、軍令部にいたメンバーに「捕虜、民間人の扱いについて考えていたのか?」問いかけるが「一兵でも多く敵兵を殺す気分」があって、考えていないということがわかった。</p>
<p>中国にいた大井大佐は、飛行場を作るために現地住民を大量に殺害したと示唆する発言をしている。<br />
その事件があったのは、太平洋戦争突入前。<br />
「勝っているときもやっているんだ」<br />
「満州、日中戦争のくせがついた」</p>
<h3>消された事件</h3>
<p>しかし、大井大佐の語った事件はどんなものだろうか。<br />
当時の現地住民からは、「家族を集めて点呼して、いなければ殺される」「泣き叫ぶ妹を殺して家族は日本軍から逃れた」などの証言はあるのだが。<br />
12,000人いた島の住民の多くは逃亡し、「掃討作戦」により人口を1,800人まで減らしたとの海軍の報告書は残っているが、「飛行場を作るために死臭がひどくなるほど」という大井大佐の語るような事件の記録はない。</p>
<h3>裁判とGHQ</h3>
<p>元号が平成にかわって2ヶ月たった、平成元年の海軍反省会では、元海軍省担当記者が天皇の戦争責任について言及している。<br />
参加した将官からは「天皇に戦争責任はない」旨の返答ばかり。<br />
しかし、豊田大佐は「戦争責任が追求される可能性があった」との認識があり、答弁がまちまちにならないように、答案の骨子を作成していた。</p>
<p>描いたストーリーは、「陸軍の強硬な姿勢に戦争の原因があり、海軍はそれに引きづられた」<br />
占領軍の側からもマッカーサーの立場を悪くしないために「天皇には戦争責任がないことを日本人が立証してくれるのがよい」との発言があったと、米内元海相から通じて豊田大佐は聞いている。</p>
<h3>遺された裁判資料</h3>
<p>天皇を戦争責任の追求から守るために、偽証をし、あったかもしれない事件の存在をうやむやにし、結果として天皇に累を及ぼさず、組織を守ることに成功した。</p>
<p>豊田大佐は、BC級戦犯の裁判資料を全国をかけまわり、5000点集めた。そこには、海軍にとって都合のいい資料も、悪い資料も含まれている。<br />
証拠は遺され、後世に委ねられた。</p>
<h2>感じたこと</h2>
<h3>何を守りたかったんだろう</h3>
<p>この人たちはここまでして何を守りたかったのかということです。<br />
同じような感じは自動車のリコール隠しが起きたときにも、同じようなことを感じました。</p>
<p>海軍の場合、上層部のだれかが、責任をとって絞首刑になっていれば、前線にいて戦争犯罪に問われた将校・下士官は絞首刑にならないような印象を番組からは受けました。</p>
<h3>とかげのしっぽきり</h3>
<p>「上の方を助け、下の方をやっつける、と言われ..」<br />
篠原大佐のことについて、豊田大佐が言及したときの発言です。<br />
上の実績からそう見えてしかたないことですね。<br />
政治家の秘書が「自殺」するようなものでしょうか。</p>
<h3>また空気か</h3>
<p>海軍の人はずいぶんと「空気」「気分」という言葉が好きなんですね。<br />
現場にいた人から当時の軍令部はどのような「空気」でしたかとかいう質問が飛んでいました。<br />
「空気」や「気分」で組織が動いていることをどうも思わないんでしょうか。</p>
<h3>口頭指示</h3>
<p>軍令部から派遣された参謀が「商船の乗組員の殺害」指示を口頭による示唆でしか行なっていない。<br />
eメールでのやりとりが一般的になった今日このごろでも、都合の悪いことは、電話や口頭での指示しかしない卑怯なやつはいるもんな。<br />
昔だったらそうはいきませんが、今だったら録音ができます。</p>
<hr />
<p>3日間見続けたましたが、共通して流れるテーマは「全部今の組織にもあてはまることばかり」ということと受け止めました。<br />
おかげさまで、会社に行くにも暗い気分になってしまいました。</p>
<p>番組の構成については、正直最初と最後デスクが出てくる意味がわからなかったです。特に最後。<br />
あの程度の安っぽいコメントするために出てこられると、見ている側としてはしまりがない。<br />
その程度のことは、今までのストーリーの組みたてで十分感じていますから。</p>
<hr />
<p>空気、反省会の本と東京裁判に関する書籍を並べておきたいと思います。</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>日暮 吉延</p>
	<p><em>出版社：</em>講談社( 2008-01-18 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 1,155</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 1,155</p>
	<p>新書 ( 416 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4062879247</p>
	<p>ISBN-13 : 9784062879248</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>児島 襄</p>
	<p><em>出版社：</em>中央公論新社( 1971-03 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 756</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 756</p>
	<p>新書 ( 271 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 412100244X</p>
	<p>ISBN-13 : 9784121002440</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>児島 襄</p>
	<p><em>出版社：</em>中央公論新社( 1971-04 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 735</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 735</p>
	<p>新書 ( 236 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4121002482</p>
	<p>ISBN-13 : 9784121002488</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>戸高 一成</p>
	<p><em>出版社：</em>PHP研究所( 2009-08-01 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 4,200</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 4,200</p>
	<p>単行本 ( 514 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4569709702</p>
	<p>ISBN-13 : 9784569709703</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-306%E2%80%903-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306034%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167306034" target="_blank">「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>山本 七平</p>
	<p><em>出版社：</em>文藝春秋( 1983-10 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 490</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 490</p>
	<p>文庫 ( 237 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4167306034</p>
	<p>ISBN-13 : 9784167306038</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div><br />
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%82%92%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E8%AA%AD%E3%82%80-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%89%9B%E6%9D%91-%E5%9C%AD/dp/4166606603%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4166606603" target="_blank">東京裁判を正しく読む (文春新書)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>牛村 圭 日暮 吉延 </p>
	<p><em>出版社：</em>文藝春秋( 2008-10-16 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 840</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 840</p>
	<p>単行本 ( 267 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4166606603</p>
	<p>ISBN-13 : 9784166606603</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>最後に。<br />
私自身はA級戦犯という言いかたを好みません。<br />
級ということばは英語の「class」にあたる訳語で本来「項」と訳すべきものだと考えているからです。<br />
ABC級といういいかたのせいで、A級のほうがより悪いという認識が広まっているのはおかしいと思うからです。<br />
ですが、番組内での表記にしたがって、「級」としました。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>『日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙』を見て</title>
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		<pubDate>Mon, 10 Aug 2009 16:32:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Review]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[組織]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yourpalm.jubenoum.com/?p=844</guid>
		<description><![CDATA[
			
				
			
		
NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。

N [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p>NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。</p>
<hr />
<p>NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第二回　特攻　やましき沈黙<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090810.html" title="NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第二回　特攻　やましき沈黙">http://www.nhk.or.jp/special/onair/090810.html</a></p>
<hr />
<p>今日も<a href="http://yourpalm.jubenoum.com/2009/08/%E3%80%8E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D-400%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E-%E9%96%8B%E6%88%A6-%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%9B%BD/">昨日のエントリ</a>に引き続き、番組の構成と、印象に残った発言をもとにまとめてみたいと思います。</p>
<p>第二回は第一回にくらべ、反省会の録音テープから得られた発言が少ないためか、やや内容が情緒的な部分もあって、ドキュメンタリーとしての切れは落ちるように思います。取り扱われているテーマはほぼ共通なのですが。</p>
<h2>番組の構成</h2>
<p>今日はちょっと区切るのが難しかった。</p>
<p>「軍令部は公式には特攻に関与していないということになっているけど、実際のところ深くかかわっていたんでしょう」という状況証拠の提示と、ひとりひとりは「特攻なんてひどい作戦だ」と思っていながらも、なぜか、終戦まで特攻作戦をやめられなかったという原因を組織の空気に求める、というのが大きなストーリーです。</p>
<h3>特攻は現場が自発的にやったこと?</h3>
<p>特攻は昭和19年(1944)の10月から現場の自発的な意志から開始となった作戦だということになっている。<br />
しかし、現場の第六艦隊に所属していた鳥巣中佐の思いは違った。<br />
特攻兵器である、回天、桜花、マル四艇(震洋)は、大西中将が航空機による体当たりを提案するより前から作られていた。作っておきながら、軍令部が知らないわけがないではないか。</p>
<h3>人間魚雷「回天」</h3>
<p>航空機の体当りによる特攻・神風はよく知られているが、その前に人間魚雷「回天」があった。<br />
特攻兵器・人間魚雷の「回天」の開発を中澤一部長に進言したのは、黒島二部長だった。<br />
軍令二部は兵器の開発を担当する部署である。<br />
軍令部は組織的に特攻を準備していたのではないのか?</p>
<h3>特攻と軍令部のかかわり</h3>
<p>鳥巣中佐は、軍令部の源田大佐が起案した電報を朗読する。<br />
そこは神風特攻を戦意発揚、士気の向上に利用しようとする意図があった。<br />
海軍は最初の神風特攻を撮影しているのも状況証拠のひとつではないか。</p>
<p>しかし、軍令部で戦争犯罪の裁判対策として作成された、GHQに対する想定問答でも、特攻は「軍が一致しておこなったもの」として、人道に反するものではないという見解を示している。</p>
<h3>軍令部の空気「やましき沈黙」</h3>
<p>人間魚雷・回天の命中率はたったの2%。<br />
最初は戦果を挙げた神風特攻も、アメリカ軍が対策を打った結果、目的を達せられないようになった。</p>
<p>開戦前(昭和11年から13年)に軍令部に所属していた扇大佐は語る。<br />
「自分の意思は持ちながら、それをわきにおいて、流されていった。そういう体質」<br />
家族には「やましき沈黙」という言葉を残す。<br />
間違っていると思っていても、口には出せず流される。</p>
<p>軍令部一部長、中澤中将は、前線で特攻に赴く兵士を送りだすことになった。<br />
講演では「特攻とは作戦ではない。崇高な精神の発露」などと語っていたが、家族に対しては「特攻はよくない。絶対戻れない作戦などありえない」という言葉を残している。<br />
前線で撮影した写真の横には「笑フフリシテ死地ニ向カワントスル勇士」の文字がある。</p>
<p>軍令部二部長、黒島少将は、戦後、「哲学・宗教」の研究に没頭した。<br />
特攻については一言も残していない。</p>
<p>特攻開始時、軍令部で航空作戦担当だった源田大佐は戦後自衛隊の幕僚長になる。<br />
特攻に赴いた兵士たちの名簿と遺書を仏壇に納め、毎日祈り続けていたという。</p>
<h2>感じたこと</h2>
<h3>やましさ</h3>
<p>今日のテーマは、最後にエピソードが紹介されていたように、ひとりひとりは特攻に賛成していたように思えないのに、どうして終戦まで神風特攻をやめることができなかったのか、ということです。<br />
「海軍のなかでは、思っていても口には出せないことがあった」<br />
なぜ出せなかったかを、もっと深くつきつめてほしかった。</p>
<h3>偉い人にはそれが..</h3>
<p>今回の主役といっていいでしょう、第六艦隊・鳥巣中佐の特攻兵器についてのコメントです。<br />
「特攻兵器は実施部隊の要件を満たすものではない。おえらがたの思いつき兵器が現場の足をひっぱる」<br />
経営陣や上司の思いつきのプロジェクトに振り回される現在でも通用しそう。</p>
<h3>悲哀</h3>
<p>「一番下座につくのがお前の役だ」<br />
鳥巣中佐が人間魚雷・回天の乗員の慰霊会に出たときに生き残りの兵士から投げつけられた言葉です。<br />
現場での経験が、海軍反省会での数々の発言の背景にあったのでしょうか。</p>
<h2>第三回にむけて</h2>
<p>第一回でも登場していた「空気」に、より焦点を当てていました。<br />
第一回の最後にも山本七平氏の『「空気」の研究』のリンクを貼りましたが、テーマは同様だと思います。<br />
「空気で開戦して、空気で戦争を続けたのか」という思いでいっぱいです。<br />
繰り返しになりますが、もっと「空気」についてほりさげてほしかった。</p>
<p>第三回は、戦後の裁判対策がテーマです。今回ちょっとGHQが出てきて前振りされていました。<br />
言われてみると、絞首刑になったのは文官1人、陸軍6人で、海軍は最高でも終身刑なんですね。<br />
裁判対策になると軍令部の面々は、今回と違って、たくさん語ってくれるように想像されるので楽しみです。</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>山本 七平</p>
	<p><em>出版社：</em>文藝春秋( 1983-10 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 490</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 490</p>
	<p>文庫 ( 237 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4167306034</p>
	<p>ISBN-13 : 9784167306038</p>
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<p>取材協力にお名前があった戸高氏の著作です。↓<br />
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%BC%E8%A8%80%E9%8C%B2-%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%8F%8D%E7%9C%81%E4%BC%9A-%E6%88%B8%E9%AB%98-%E4%B8%80%E6%88%90/dp/4569709702%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4569709702" target="_blank">[証言録]海軍反省会</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>戸高 一成</p>
	<p><em>出版社：</em>PHP研究所( 2009-08-01 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 4,200</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 4,200</p>
	<p>単行本 ( 514 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4569709702</p>
	<p>ISBN-13 : 9784569709703</p>
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		<title>『日本海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし』を見て</title>
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		<pubDate>Sun, 09 Aug 2009 16:08:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Review]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[組織]]></category>
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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。

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			</a>
		</div>
<p>NHKスペシャルで放送されたこの番組は、旧海軍の高級将校が月に1回集まって、敗戦にいたった原因を分析しようという会「海軍反省会」の録音テープがベースになって構成されていた番組です。</p>
<hr />
<p>NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第一回　開戦　海軍あって国家なし<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html" title="NHKスペシャル｜日本海軍　400時間の証言　第一回　開戦　海軍あって国家なし">http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html</a></p>
<hr />
<p>まず、番組の構成を、そして、印象に残った発言をもとに感じたことを述べたいと思います。<br />
自分たちが今生きている社会、組織についてはねかえってくるような内容ばかりなので、見終わるとしんどい気持ちにさせられます。</p>
<h2>番組の流れ</h2>
<p>大きくわけて4つです。</p>
<h3>海軍反省会とは</h3>
<p>海軍反省会は昭和55年(1980)から平成3年(1991)にかけて、月に1回、旧海軍将校が集う水交会で開催されていた。<br />
参加しているメンバーのなかには、海軍の中枢とされた軍令部のメンバーが参加していた。軍令部の面々は海軍軍学校を優秀な成績で卒業したエリート。<br />
終戦時に公文書が政府により焼却されてしまった今となっては、この会の証言テープは当時の海軍軍部の動きを知る貴重な証言となる。</p>
<p>反省会の目的は「二度と失敗を繰り返さないために失敗の原因をさぐる」<br />
この録音テープの扱いはあいまいで「海軍の恥部なので公開するつもりはなく、自由な発言」をしているようす。</p>
<h3>なぜ、日本は開戦したのか</h3>
<p>太平洋戦争開戦前の軍令部は石油の枯渇を恐れていた。しかし、海軍省は米国との開戦は避けたいと考えている。<br />
軍令部総長の永野修身大将は<br />
「海軍が戦争できないと言ったら、陸軍や右翼が内乱を起こす。内乱になると海軍は負ける。どうせ、戦争をするなら勝ち目があるうちに」<br />
と語っていた。そこには海軍という組織を守るばかりで、日本を守るという考えはない。</p>
<p>「勝つと思っている連中は内乱を起こす。負けると思っている連中は内乱を恐れている」<br />
負けると思いながら、海軍は戦争に突入したことになる。</p>
<h3>軍令部の権限はどのように拡大していったのか</h3>
<p>海軍の軍令部はもともと「作戦」を立てるための組織だったが、昭和8年(1933)の法令で、「兵力量」に関する権限も手にしていた。そこから軍令部の暴走は始まった。</p>
<p>軍令部と皇室の関係については野元少将が反省会のなかで指摘していた。<br />
永野修身大将が総長となる前、伏見宮博恭王が9年にわたり勤めていた。「宮様の発言にブレーキをかける人がいなかったのではないか」と野元少将は指摘する。<br />
伏見宮博恭王は昭和天皇より26歳上、日露戦争に従軍して英雄視されていた。</p>
<p>反省会のなかで伏見宮の側近だった赤国大佐は、一度だけ、この人事について「謀略」と発言している。<br />
当時の海軍は、軍縮体制からの脱却をはかり、政府配下の海軍省から天皇直属の軍令部に兵力量の権限を移すように法令を出した。そのために伏見宮を軍令部総長にした。</p>
<p>軍令部のなかに国家総動員体制の中枢「第一委員会」という組織があったが、反省会のなかでは批判にさらされていた。<br />
しかし、メンバーの出席はほとんどなかった。1回だけ出席したときの発言は、<br />
「戦争に賛成したのか、反対したのか、忘れました」<br />
「勝てると思っていたか、わからない」<br />
「満州事変以降の大きな石が転げおちるように&#8230;」</p>
<p>そのメンバーは、別の場所でのインタビューでは、「アメリカの対立をあおって軍事予算を獲得し、組織を拡大した上で、アメリカとの妥結を目指す」という趣旨の発言をしている。</p>
<h3>開戦からミッドウェー</h3>
<p>いざ開戦となると、軍令部の面々は日々の事務におわれ、長期的な視野にたった作戦の立案・検証ができないようになっていった。<br />
ミッドウェーの際にも、長期戦は不利とわかっていた連合艦隊司令長官からの作戦立案に対して、軍令部から別の作戦を提示することができなかった。<br />
そして、作戦実施の決定打となったのは永野総長の「山本がそういうならやらせてみようじゃないか」の一言であった。</p>
<p>ミッドウェー作戦の失敗後も、責任を取るものは誰もいなかった。</p>
<h2>感じたこと</h2>
<h3>一所懸命</h3>
<p>全体的に軍令部の側に感じられたのは、「おれは一所懸命やったんだ」ということ。<br />
一所懸命やったのかもやったのかもしれませんが、「なんのために、どのようにやったのか」つっこまれるとしどろもどろという感じ。<br />
前線にいたの将校からのミッドウェー作戦を止めるために「あなたは永野総長を動かす動きをどれだけやったのか」という問いかけに対して、「課長からは言っていたと思う」と答える姿勢が、すべてのような気がします。</p>
<h3>無責任</h3>
<p>第一委員会の高田少将の「満州事変からの流れのなかで..」とか「国家の将来は上の人が決める」とか、実に無責任だよなと感じます。<br />
でも、民間企業や現在の官僚組織などでも、そのような雰囲気になっているような気がします。<br />
10年後、20年後に組織にいるのは自分たちなのに&#8230;<br />
この無責任な感じに、批判する気持ちがあまりわかないのは、自分や身の回りであまりに見慣れた光景だからなのかな。</p>
<h3>矛盾</h3>
<p>「失敗を繰り返さないようにするために」議論しているのに、その結果は「恥部みたいなものだから公開しない」って、どっちですかい。</p>
<h3>真面目</h3>
<p>しかし、まあ、全体としては真面目に海軍反省会の議論が進んでいくものだよなと思います。<br />
軍令部の面々はどちらかというと、批判にさらされる側だとわかっているのに会合にはしょっちゅう出席しているようだし。</p>
<p>これらの言葉を一言でいうなら「和」の精神ということなんでしょう。</p>
<h2>描かれていないこと</h2>
<h3>陸軍との関係</h3>
<p>陸軍は満州事変の時点で、実質的に戦争に突入して組織の拡大を始めています。<br />
今回のテーマは「組織」だと考えますので、海軍が軍縮体制を抜けたいと思っている背景として、陸軍と同じくらいの規模の組織でありたいという意識があったことを描いたほうがより論点がすっきりするかと思うのです。<br />
でもそれにあたる発言がなかったのかな?</p>
<h2>第2回にむけて</h2>
<p>反省会の全発言のなかから、どう切りとられているのかはわかりませんが、非常に興味深い内容です。<br />
軍令部と前線にいる将校では直接のやりとりは、戦争中あまりなかっただろうし。</p>
<p>2回目が楽しみです。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-306%E2%80%903-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306034%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167306034" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/515P5VDD5VL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-306%E2%80%903-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306034%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167306034" target="_blank">「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>山本 七平</p>
	<p><em>出版社：</em>文藝春秋( 1983-10 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 490</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 490</p>
	<p>文庫 ( 237 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4167306034</p>
	<p>ISBN-13 : 9784167306038</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>取材協力にお名前のあった戸高氏の本です。↓<br />
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%BC%E8%A8%80%E9%8C%B2-%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%8F%8D%E7%9C%81%E4%BC%9A-%E6%88%B8%E9%AB%98-%E4%B8%80%E6%88%90/dp/4569709702%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4569709702" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51334Y9gJML._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%BC%E8%A8%80%E9%8C%B2-%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%8F%8D%E7%9C%81%E4%BC%9A-%E6%88%B8%E9%AB%98-%E4%B8%80%E6%88%90/dp/4569709702%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4569709702" target="_blank">[証言録]海軍反省会</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>戸高 一成</p>
	<p><em>出版社：</em>PHP研究所( 2009-08-01 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 4,200</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 4,200</p>
	<p>単行本 ( 514 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4569709702</p>
	<p>ISBN-13 : 9784569709703</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
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	</item>
		<item>
		<title>偽善を身につける</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 15:28:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Experience]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
偽善者を意味するギリシア語「hypokrites」はもともと舞台の上で演じる人、つまり、俳優を意味していた&#8230;
そんなことを、『今こそアーレントを読み直す』で読みました。

	 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p>偽善者を意味するギリシア語「hypokrites」はもともと舞台の上で演じる人、つまり、俳優を意味していた&#8230;<br />
そんなことを、『今こそアーレントを読み直す』で読みました。<br />
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8A%E3%81%93%E3%81%9D%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E7%9B%B4%E3%81%99-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BB%B2%E6%AD%A3-%E6%98%8C%E6%A8%B9/dp/4062879964%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062879964" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41FWQykfYRL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8A%E3%81%93%E3%81%9D%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E7%9B%B4%E3%81%99-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BB%B2%E6%AD%A3-%E6%98%8C%E6%A8%B9/dp/4062879964%3FSubscriptionId%3DAKIAJQA2ZCY74Z7LA5AQ%26tag%3Datauky1978-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062879964" target="_blank">今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>仲正 昌樹</p>
	<p><em>出版社：</em>講談社( 2009-05-19 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 777</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 777</p>
	<p>新書 ( 232 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4062879964</p>
	<p>ISBN-13 : 9784062879965</p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>同じ話題は『ローマ人の物語』でも、アウグストゥスやティベリウスの物語のなかで出てきます。<br />
アウグストゥスは偽善者、つまり演じ続けることできた名優でした。民衆や元老院をいい意味でだましきったと言えるかもしれません。<br />
しかし、本音の人ティベリウスは、「○○のふりをする」ことができません。最終的に家庭でもつらいことばかり、ローマ市民からもローマに帰ってこないことを非難されてばかりいました。</p>
<p>そして、なぜ、自分がティベリウスに同情する心情を抱いてしまうかということにふと気がついてしまいました。私は偽善を使いこなせていないため、ティベリウスの取る態度が自分のことのように思えてしまうのです&#8230;</p>
<h2>独善の弊害</h2>
<p>本音の人が危険なのは「独善」に陥る危険性があるということです。<br />
「自分はやることやってるんだ」というのは、たとえ本当にやることやっていたとしても、あまりかっこいい台詞とは思えません。悲しいけど。</p>
<p>「本音」「虚勢をはらない」というと聞こえはいいですが、もてなしを受けているときに疲れているからと言ってムッツリしているのは、周りから見てどうでしょうか。<br />
「だったら来るな」と不快な思いを抱いたり、「楽しくないのだろうか」と不安に思われたりしてしまうのは、好意に結びつきそうにありません。</p>
<h2>偽善の効用</h2>
<p>「偽善」というと響きが良くないですが、言い換えると、「演技する」「虚勢を張る」ということだと思います。<br />
相手に楽しい思いをしてもらったり、喜んでもらったりと、いい感情を抱いてもらうことを大事に思うときには、必要なことだと思います。。<br />
心の底から楽しめていないような状態のとき、楽しそうなそぶりをするだけでも、少なくとも相手に不安・不快な思いをさせることはありません。</p>
<p>人付き合いを考えたときに、これは重要なことではないでしょうか。<br />
慣れないと疲れそうだけど。</p>
<p>人付き合いを円滑にしていくためには、「偽善」が潤滑油になるのです。「本音の人」は本音の通じる範囲や、本音ベースで行動したほうが効果が得られる場合に留めておき、「偽善」的振舞を身に付けられるようにしていきたい。<br />
こんなことを考えている時点で善人にはなれそうにありませんが、少なくとも「偽善者」になることはできるはずです。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>ローマ皇帝と外国人横綱 &#8211; 文化移民の可能性</title>
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		<pubDate>Mon, 29 Jun 2009 15:23:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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現在のスペイン出身の皇帝
ローマ帝国の指導者や皇帝は、みんなローマ周辺、イタリア出身だと思っていました。
ですが五賢帝のトライアヌスやハドリアヌスはスペイン出身、カラカラ帝の父帝セヴェロ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<h2>現在のスペイン出身の皇帝</h2>
<p>ローマ帝国の指導者や皇帝は、みんなローマ周辺、イタリア出身だと思っていました。<br />
ですが五賢帝のトライアヌスやハドリアヌスはスペイン出身、カラカラ帝の父帝セヴェロスはアフリカ出身と世界史の授業で聞いて驚いた覚えがあります。日本で言えば長州出身や薩摩出身、群馬県出身みたいなものだと説明されて、なんとなく納得したものです。</p>
<p>ギリシアのポリスは両親が同じポリスの出身でないと、市民権(国籍)がもらえませんでした。アテネ出身の父母から生まれた子だけが市民権をもらえるルールです。<br />
ところがローマでは、基本的にケチケチすることなく市民権をもらえる範囲を広げています。<br />
征服した民族に市民権を与え、解放奴隷でもいっぱしの資産がある人に市民権を与え、ローマ軍で長く戦った補助兵に市民権を与え&#8230;.<br />
行きついた先は領内すべての人に市民権でしたが、さすがにこれはやりすぎでした。人道的にはありなのかもしれませんが。</p>
<h2>相撲</h2>
<p>思ったのが相撲における外国人力士にも似ているな&#8230;ということです。</p>
<p>高見山はハワイ出身ですが、それから45年、力士の寿命的には4世代ほど経過しています。すっかり定着したものです。<br />
最近は門戸を少ししぼり気味のようですが、外国人力士の受け入れや海外公演を積極的に行なってきました。<br />
今、モンゴル勢が上位を占めていますが、他にもブルガリアやロシアなどからも力士がたくさん来ています。</p>
<p>彼らは相撲という伝統的競技を支えてくれています。日本国籍を取得している外国出身力士も多いですね。<br />
近い将来、外国出身の理事長なども登場するかもしれません。</p>
<h2>文化移民</h2>
<p>ルールの隙間をついてまで、日本国籍を取得したいと考える人がいるということは、日本国籍にはある種の魅力(ブランドと言いかえてもいいかもしれません)があると考えます。</p>
<p>労働者として移民を入れるのはいろいろと衝突を生みそうなので、たとえば後継者に悩む伝統工芸あたりから移民の受け入れを考えるのは、どうなんでしょうか。外国出身の陶芸家、宮大工というのも文化の継承という意味ではむしろありがたい話だと思うのですが。<br />
日本の文化に魅力を感じ、担い手になりたいと考えているかたがいるのであれば、Win-Winになれるような気がするのですが。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>PC vs ケータイ 世代間ギャップを推測</title>
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		<pubDate>Tue, 23 Jun 2009 17:57:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[ネット]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
PTAにて
今年に入ってから、妻は小学校でPTAの活動をしています。
「書記」というわけで、保護者あてに配布する手紙などを毎週のように作成したりしています。
Microsoft Word [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<h2>PTAにて</h2>
<p>今年に入ってから、妻は小学校でPTAの活動をしています。<br />
「書記」というわけで、保護者あてに配布する手紙などを毎週のように作成したりしています。<br />
Microsoft Wordなどを駆使して作成しているのですが&#8230;なにやら大変そうです。</p>
<p>自分の記憶では、PTAのお手紙なんて毎年同じようなものもらっていたし、去年のを流用すればそれまでではないの?と思っていたのですが&#8230;<br />
「紙でしか残っていない手紙が多すぎて、一から打ち直している」<br />
「電子データが残っていても、なんかのワープロ専用機で作成されたデータ」<br />
なんてこったい。<br />
<span id="more-684"></span><br />
聞けば、他の役員さん(会長以外全員女性)はぜんぜんパソコンが使えないとか。<br />
だから、レビューをお願いするときも、</p>
<ul>
<li>「これからFAXします」と携帯メール送信</li>
<li>そして1件、1件FAXを送信</li>
</ul>
<p>ということになります。</p>
<p>うう、会社ならメール送れば終了なのに&#8230;</p>
<p>他の役員さんは、30歳代後半～40歳代前半らしいのですが、パソコンさわったことがない人がほとんど。旦那さんが持っていても使っていないとか。会社づとめ経験者なら触ったことあるのではないかと思ったが、寿退社するまでの間、今のようにほとんど全員の社員にパソコン支給なんてことは、大企業でもなかったらしい。<br />
ただ、ケータイは連絡ツールとして使っているとのこと。</p>
<h2>オフィスにて</h2>
<p>考えてみたら就活にパソコンが必須な感じになったのは、2000年ごろからだったような気がします。<br />
今から約10年前ですね。企業でも社員1人1台の時代に突入しはじめたのが、そのころだったのでしょう。<br />
今の40歳代以上の男性は、そうやってパソコンのスキルを身につけていったと思われます。<br />
しかし、そのころ女性のほうは、企業を去っている場合が多いと&#8230;ただ連絡を取り合うのに便利なので、メールを送る程度のケータイの扱いには習熟しています。</p>
<p>一方自分より若い世代に目を向けると、パソコン使えない人がけっこういる。ブラインドタッチができない&#8230;<br />
聞けばリクナビなどは、ケータイからのアクセスができたので、パソコンを使いたおすことがあまりなかったらしい。<br />
だから、ケータイの文字入力はすごいスピードです。<br />
パケホーダイが始まったのは2004年だから、このころに高校生だった今の大卒新人たちは、ケータイをどっぷり使ってきた可能性が高いのかと思っています。</p>
<p>メールの送受信、インターネットアクセスを基準にPC派、ケータイ派と分類して、ここまでまとめると、</p>
<ul>
<li>1960～75年生まれ 男PC派、女ケータイ派</li>
<li>1975～85年生まれ 男女ともPC派</li>
<li>1986年生まれ～ 男女ともケータイ派</li>
</ul>
<p>ということになります。</p>
<p>PCからのネット利用時間、初めて減少　博報堂DY調査 &#8211; ITmedia News<br />
<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/09/news058.html">http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/09/news058.html</a></p>
<h2>1995年生まれ以降</h2>
<p>では、以降もケータイ派の天下が続くのかというとそうではないかもしれません。</p>
<p>2000年の時点で、幼稚園～小学校低学年だった年齢層からは、親の影響でインターネットデビューをかざっていた可能性が高いと考えます。家庭におけるパソコンの普及率は、Windows95発売後から急速に伸びています。2人以上世帯に見る普及率の伸びは当時30歳代～40歳代だった家がパソコンを購入しているのではないか。</p>
<p>図録▽パソコンとインターネットの普及率の推移<br />
<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/6200.html">http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/6200.html</a></p>
<p>すると、今後はものごころついた時点でパソコンが家庭にあった子どもたちが大きくなる。<br />
もしかしたらケータイ経由のネット利用の伸びが少なくなるのではなかろうか?<br />
初体験がPCというのはどのように影響するだろうか。</p>
<h2>子どもの教育</h2>
<p>現在の30歳代～40歳代前半のネットに関するリテラシーは比較的高いと想像されます。<br />
10年も使えば、それなりに危ないめにも遭っているでしょう。なにせ2ちゃんねるのコア世代になります。まったくの未経験というわけでもないので、親の目の届く範囲でコントロールできれば問題ないかなと思うのですが。</p>
<p>第5回小学生のインターネット利用に関する調査｜gooリサーチ ポータル<br />
<a href="http://research.goo.ne.jp/database/data/000672/">http://research.goo.ne.jp/database/data/000672/</a></p>
<p>今、世間をさわがせているフィルタリングの話も、「親はパソコンでもケータイでもネットにつないだことがない、ネットのことはよく知らない」なんてことが前提にされている議論は眉唾もんだなー、とは思ってしまいます。5年くらい前までは、親は未経験だったかもしれませんけどね。</p>
<p>以上、だらだらと推測してみました。<br />
今後、中高生になる世代は、子ども同士のつきあいなどでケータイを持つことがあるとは思いますが、ベースはPC派のような気がします。ケータイ向けSNSとか、今後の見通しは実は暗いんじゃないかな? 動向を追いたいです。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>スタジアム観客席での飲みものこぼし対策を考えてみる</title>
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		<pubDate>Sat, 20 Jun 2009 07:41:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Experience]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
前ふり
先日、東京ドームに野球を見にいってきました。
いつも思うのですが、観客席って本当にせまいですよね。
列の真ん中あたりの席になると、お手洗いや買い物で外に出るのも一苦労。新幹線の比 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<h2>前ふり</h2>
<p>先日、東京ドームに野球を見にいってきました。<br />
いつも思うのですが、観客席って本当にせまいですよね。<br />
列の真ん中あたりの席になると、お手洗いや買い物で外に出るのも一苦労。新幹線の比ではありません。</p>
<p>同僚のひとりが、ビールの入った紙コップをけとばしたため、こぼれ、下の座席の人が椅子の前に置いていた、かばんにまで到達してしまいました。必死に拭いたりしていたのですが間にあわず。<br />
しかも、こぼれているという事実に下の人が気づくまでタイムラグがあるんですよね..。こうなると気まずいです。<br />
私自身も被害にあったこともありますし、加害者になったこともありますし、これが原因で殴りあいになったのも見たことがあります。</p>
<p>なにか対策はできないでしょうか&#8230;</p>
<p><span id="more-669"></span></p>
<h2>本題</h2>
<p>今さら座席の前後の広さをどうこうしろと言っても難しいでしょうから..</p>
<h3>スタジアム側・溝を掘る、敷居を作る</h3>
<p>効果がありそうなのは、段差のところに排水溝を設けるということです。<br />
溝があれば、少なくとも荷物にまで飲み物が到達することを防げます。</p>
<p>掃除も上から水をどっと流すだけである程度すむだろうから、楽になりそうな気がするんだけどな..<br />
なんでスタジアムはそういう構造になっていないんだろう。</p>
<h3>自衛策・すのこ持参</h3>
<p>被害に遭わないようにするのにには床面に直接荷物を置かなければよいのです。<br />
すのこ持参すれば被害はすのこだけですみますね。ということに今さら気がつきました。<br />
次からは携帯できるすのこ的なものを持参してみようかと思います。</p>
<p>いろいろな国の対策を見てみたいものです。イングランドやドイツのサッカースタジアムの新しいところはどんな風になっているんだろうか気になります。ビールなどアルコール類を売っているところもありますよね?</p>
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	</item>
		<item>
		<title>日本のWebは「残念」とブログ騒動</title>
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		<pubDate>Tue, 16 Jun 2009 18:05:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ベン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Column]]></category>
		<category><![CDATA[Google]]></category>
		<category><![CDATA[Web]]></category>
		<category><![CDATA[ネット]]></category>
		<category><![CDATA[仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
日本のWebは「残念」の反応を見て、なにか見たことがあるな&#8230;と感じ、それは「ブログ騒動」に似ていると感じたからだと思い、比較のためまとめてみた。
結論としては、似ているような [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p>日本のWebは「残念」の反応を見て、なにか見たことがあるな&#8230;と感じ、それは「ブログ騒動」に似ていると感じたからだと思い、比較のためまとめてみた。</p>
<p>結論としては、似ているような気もするが、なんか違う気もする。</p>
<h2>ブログ騒動</h2>
<p>まとめとしては、こちらが秀逸と思いますので、ご参考になさってください。</p>
<ul>
<li><a href="http://websitemap.michikusa.jp/history/2002.html#021102" title="WebsiteMAP βVersion ＞ インターネットの歴史 ＞ ２００２年">WebsiteMAP βVersion ＞ インターネットの歴史 ＞ ２００２年</a></li>
<li>[PDF注意]<a href="http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/semi/2003weblog.pdf">Weblogとは何か。</a></li>
</ul>
<p>こんなストーリーと解釈しています。</p>
<ul>
<li>アメリカでWeblogが流行っている。ニュースにリンクしてコメントする..のがWeblogという情報が2001年の9.11テロごろから話題に</li>
<li>ユーザーの反応: ニュースの記事にリンク→コメントをつけるなんて、前から日本にあるじゃん</li>
<li>MESH: おれたちが日本初のブロガーよ。</li>
</ul>
<p>この騒動の火種は、MESH側に「ニュースの記事にリンク→コメントをつけるなんて、前から日本にあるじゃん」の認識がなかったことにありました。</p>
<h2>日本のWebは「残念」</h2>
<p>「前から日本にあるじゃん」→「梅田氏が言っているようなことは、日本でも起きているよ!」と読みかえれば、だいたい同じことかなとも思いました。<br />
なお、梅田氏は「サブカルには敬意&#8230;」という文脈で話しているので、「日本のサブカル盛り上がっている」という反応は土俵違いでノーカウント。</p>
<blockquote cite="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045_2.html" title="日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） (2/3) - ITmedia News"><p>――日本のSNSは、人生に必要なインフラになっていない、という意味でしょうか。 </p>
<p>　なってないんじゃないんですか？　職を探すとか……。人生のインフラ、学習、生計を立てる、キャリアを構築する、みたいな。 </p>
<p>――上に上がるためのインフラにはなっていない、と。 </p>
<p>　上に上がるため、自分を高めていくため、という流れがあるかというと、部分的にはあるかもしれないけれど、比較論で言えば英語圏と日本語圏とずいぶん違うと思いますけどね。</p>
<p>日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） (2/3) &#8211; ITmedia News<br />
<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045_2.html" title="日本のWebは「残念」　梅田望夫さんに聞く（前編） (2/3) - ITmedia News">http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045_2.html</a></p></blockquote>
<p>元記事のこの部分は納得がいかない人も多いのではないかと。特に「Web進化論」を読んでブログを始めた人などから見れば。</p>
<p>だって、自分を高めていくために、ブログ書いたりしているのだろうし、Web上のつながりでもって、仕事をしている人もそれなりにいるでしょう&#8230;</p>
<h2>その後</h2>
<p>というわけで、「ふたつは似ている」で終わりたかったのですが、違うかもしれないところ。<br />
「その後」です。</p>
<h3>ブログ騒動、その後</h3>
<p>「ブログ騒動」は、日本にブログツールを広めるきっかけとなりました。<br />
「みんながブロガー状態」は、MESHの思いとは違ったかもしれませんが、達成できたといってもいいでしょう。ブログツールによって、HTMLを書けなくてもコンテンツを表に出せるようになり、敷居はずいぶんと下がったはずです。<br />
MESH周辺はネガティブな反応を被ったにもかかわらず、目的は達成されていると思います。</p>
<p>下のような記事を見ても、「日本だってmixiにそのような日記やコミュニティたくさん見つかるじゃないか」で終わってしまうくらいの浸透ぶりです。<br />
↓<br />
POLAR BEAR BLOG: 「ママブログ」というトレンド<br />
<a href="http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/06/post-aa9c.html">http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/06/post-aa9c.html</a></p>
<h3>残念、その後</h3>
<p>どうなるかは、まだわかりません。</p>
<p>しかし、梅田氏の言うところの「ハイブロウ」な人たちがネット上での存在感を高める仕組みを作るのに、梅田氏自身がなにをやってきたの?、今なにをしているの?と思います。<br />
ご存知のかたがいらしたら、ぜひぜひ教えていただきたいです。<br />
「ハイブロウ」の代表として棋士を選んだとも思えないし。</p>
<p>「ウェブ進化論」で語ったように、Googleが玉石を見わけるツールとして働かないのであれば、梅田氏(もしくは、はてな)がそれをやればいいじゃないか、と思います。<br />
象徴としての梅田氏が「ハイブロウ」な人ががんばれる仕組みにむけて、思いや行動を見せてくれなければ、実現できないんじゃないかな。</p>
<p>以上、考えたことでした。</p>
 <img src="http://yourpalm.jubenoum.com/wordpress/wp-content/plugins/wordpress-feed-statistics/feed-statistics.php?view=1&post_id=655" width="1" height="1" style="display: none;" />]]></content:encoded>
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