肩こり対策に最適/Corne V4 Cherry 使用メモ

肩こり対策のため、分割キーボード「Corne V4 Cherry」を入手して、利用状況が安定してきたのでメモ。

キーキャップ

  • メインの黒いところはXDAプロファイル
  • 他、赤と黄色DSAプロファイル
  • 親指 1.25Uサイズはダイヤテックのサイトで購入したかまぼこ形状

最初はすべてXDAとしていたが、周辺のキーを天板面積の小さいDSAにすることでミスタイプを減らせるという個人的傾向が見られたので、変更した。

キーボードのレイアウトの考え方

  • 日本語109キーのレイアウトを基本とする
  • アルファベットとハイフンは基本のレイヤーで打てるようにする
  • アットマーク、アンダースコア、カギかっこは長押しで打てるようにする
  • WindowsとMacで利用することを考える (ChromebookとLinuxはだいたい、Windowsと同じレイアウトでOK)
  • 記号をメインで打てるレイヤーを設ける
  • 数字をメインで打てるレイヤーを設ける
  • 簡単なマウス操作とスクショなどのためのレイヤーを設ける

Layer 0 Windows向け

Layer 0

左手

  • TD(3)長押しで半角全角/短押しでESC
  • TD(0)長押しでCTRL/短押しでTAB
  • TD(1)長押しで@/短押しでa

右手

  • TD(6)長押しでセミコロン/短押しでカンマ
  • TD(7)長押しでコロン/短押しでピリオド
  • TD(4)長押しでカギかっこ「/短押しでl
  • TD(5)長押しでカギかっこ」/短押しでp
  • TD(8)長押しでLayer1へ切り替え/短押しでEnter

真ん中のRGB ToggleはバックライトのON/OFFで自分のいるLayerが0か1かわかるようにする工夫

Layer 1 MacOS向け

Layer 1

Mac本体に付属のキーボードが日本語配列でもCorne V4は英字配列と認識されるため、記号は同じように配列している。

左手

  • TD(9)長押しでCTRL+SPACE/短押しでESC
  • TD(10)長押しでオプションキー/短押しでTab

他英字長押しして記号を出す方法はLayer0と同じ考え方

Layer2 記号

Layer 2

右手親指長押しでレイヤー移動

Layer4 数字とカーソル

Layer 4

左手親指長押しでレイヤー移動

カーソルはh,j,k,lのVI方式で対応。

Layer5 マウスとよく使うショートカット

Layer 5

右手小指右下長押しでレイヤー移動

  • 右手でマウスカーソルの移動
  • 左手でホイール操作(左右ホイールがマウスについていないので便利)

右端にスクリーンショットやCTRL+ALT+DELETE、画面ロックなどよく使うものを割り当てている。今後の改善ポイント。

ホーミングキー

ホーミングキーのため、ネイルチップをはりつけ

F,Jのところに目印がついているが、ばら売りキーキャップだと目印がない。

しばらく目印なしで使ってみたが、存外あてにして指を置いていたことがわかったので、先人の教えにしたがい、DAISOでネイルチップを購入しはりつけた。

持ち運び

持ち運びにはDAISOの袋

DAISOで見かけた袋がちょうどサイズぴったりだったので、入れて持ち運んでいる。

まとめ

今のところ、楽しく使えている。肩こり対策にも良い影響があると実感している。 無線化されたものもあるみたいなので、もし定着するようならば持ち運び用に入手を検討してもいいかも。

これ以上キーが少ないとコンビネーションが増えすぎて難しいと思うので、コンパクトさとのバランスを考えるとこれが限界かな…。