Twitterでのコミュニケーションに使うコマンドなどをまとめ

2010.2.4 更新

@ataukyでつぶやいております。

Twitterでコミュニケーションを取るために使うコマンドのようなものたち... 使い始めてから、フォロワーの投稿を見て、自分の理解をまとめてみました。

まず、通常のつぶやきが届く範囲です。

normal tweet

自分をフォローしている人のタイムラインに登場するわけです。

コミュニケーション

@

@USERNAME 発言 コマンド。 USERNAMEさん宛ての「返信」となる。 USERNAMEのあとに、半角スペースを入れる。 <!=-[flickr id="4325743184" thumbnail="medium"]--> reply tweet

USERNAMEさんと、発言者が相互にフォローしていないと、USERNAMEさんのTL上にreplyは表示されない。 ただし、USERNAMEさんは、@USERNAMEがついた発言をhttp://twitter.com/#repliesで確認することができる。 「USERNAMEさんをフォロー、かつ、発言者をフォローしている全員」のタイムラインに「つぶやき」の内容が表示される。

つまり、見ることができる人は少なくなるので、閉じたコミュニケーションを指向するときに。

. @

. @USERNAME 発言 複数ユーザあてのメッセージなどで使います。 通常「返信」扱いにはなりません。 @の前には何を入れてもUSERNAMEのあとに、半角スペースを入れる。 単独の「@」との違いは「発言者をフォローしている全員」のタイムラインに「つぶやき」の内容が表示される点。 つまり通常のつぶやきと同じです。

いわゆる非公式RT

自分のコメントなど RT @USERNAME: USERNAMEのつぶやきそのまま ReTweetの略でRT。返信扱いにはなりません。 コマンドではなく、ユーザー間のローカルルール。 USERNAMEさんをフォローしていない人にも、USERNAMEさんの発言を知ってもらいたいときに使用するみたい。 一歩間違えると、チェーンメールならぬ、チェーンつぶやきになるかもしれないけど。

「発言者をフォローしている全員」のタイムラインに表示される。 (通常のつぶやきと同じになります)

ただし、USERNAMEさんは、@USERNAMEがついた発言をhttp://twitter.com/#repliesで確認することができる。

いわゆる公式RT

日本語環境でも使えるようになった「公式RT」。 Webからはツイート内容右下の「リツイート」をクリックすることで実行することができます。 その発言を加工せずにそのままみんなに見てもらいたいときに使います。

いわゆる公式RT

「公式RT」は特定のユーザから受信するかどうかを選択することができます。 図だとAさんはMy Acconutからのリツイートを受信しないようにしているので届きません。

いわゆるQT

自分のコメントなど QT @USERNAME: USERNAMEのつぶやきそのまま

Windowsで動作する有名なTwitterクライアント、Tweenが実装したQTは「返信」扱いになります。 「返信扱いRT」と言ってもいいかもしれません。 他にもクライアントによって実装されていることもあるようです。 すると「@」と同じ範囲に届きます。 返信扱いになるメリットは、「〜宛」の部分をクリックすると元発言をたどれるということです。

reply tweet

d

d USERNAME 文章 コマンド。 「d」のあとと、USERNAMEのあとに半角スペースを入れる。

direct message

USERNAMEさん宛てのダイレクトメッセージとなる。@と違って非公開。

DMが送信可能

USERNAMEさんが発言者をフォローしていないと、ダイレクトメッセージを送信できない。

ハッシュタグ

つぶやき #タグ 「#タグ」が同一のもので、コメントがグルーピングされる。

くわしくは、下記ページで。

[Twitter] ハッシュタグ(#タグ)の使い方について http://www.nwlab.com/?p=3256

とりあえず、ここまで。


仕様が予告なしにころころ変わるんですね。 ↓ Twitterはアンフェア――開発者が非難 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/23/news049.html

だから、以前は意味があったTipsが意味をなさなくなったりすると...