洗濯機壊れる
今まで10年にわたって活躍してきた我が家の洗濯機の蓋が壊れて、脱水ができなくなりました。 どうやら、蓋が閉まっていない判定になるようで、すすぎも脱水もできません。 そこで、急遽、新しい洗濯機を買うことになりました。 最終的には、PanasonicのNA-VX3100Lと比較して、東芝のTW-Z8200Lを購入しています。 購入にいたるまでの考え方が参考になるかもしれないので、残しておくことにします。
縦型(渦巻式)かドラム式か
まず、縦型かドラム式かで悩みました。 縦型と比較してドラム式のメリットは以下の通り。
- 少ないの水でたくさんの量を洗いやすい
- 使う水の量が少なくてすむ、エコ
- 乾燥が早い、質が良い
裏を返すとデメリットになります。
- 少ない量でこまめに洗濯しようとするとドラム式の洗濯機は動作しないことがある
- 使う水の量が少ないので、洗いの質は縦型のほうが上
- 乾燥を使わないのであれば、ドラム式のメリットはあまりない
週に一回まとめ洗いをする我が家では、デメリットもあまり気にすることはなさそうでありますし、エコ、乾燥もしてくれるというのが魅力に映りました。 よって、ドラム式の洗濯機を中心に選ぶことにしました。
乾燥の方式
続けて乾燥の方式の比較になります。 ヒーター式とヒートポンプ式です。
ヒーター式はドライヤーと同じように熱風を当てて乾かす方式、ヒートポンプ式は除湿の要領で乾かすのだそうです。
店員に質問すると、ヒートポンプ式のほうが新しい乾燥の方式であるということ。 ヒートポンプ式と比べヒーター式のデメリットとして、
- 熱風を当てるので布地が傷みやすい
- ヒーター部分を冷却するために水が必要になる
という点があげられるとの説明を受けました。
日立はヒーター式でも独自の改善をしているそうですが、迷うならば新しいほうを選ぼうと、ヒートポンプ式を選びました。
時間短縮工程の比較
最後残ったパナソニックと東芝のヒートポンプ除湿式の乾燥での比較です。両社とも最新機種では、従来よりも短い時間での洗濯完了を謳っています。 しかし、店員さんの説明によると時間をしている工程が違うらしく、
- パナソニックは、洗いの工程を短縮
- 東芝は、乾燥の工程を短縮
しているとのことでした。 洗いの工程が短くなるのは、そもそも汚れ落ちが心配であると判断し、東芝を購入することにしました。 購入前に念のため、設置する足元のパンに納まるかも確認しました。
そして届いたのがこちら。
kakaku.comなどで東芝の洗濯乾燥機の評判を見て、動作音の大きさは覚悟して購入しました。 我が家では許容範囲だと重っています。