個人用のメモにはwikiクローンのhikiを使っていたのですが、
- スマートフォンからアクセスした際に編集がめんどくさい
- インターネットアクセスする方法が必須
- hikiに書きためたネタをブログに持ってくるのも手間
という問題をかかえていました。 しかしながら、これらの問題もmarkdownを用いれば
- Android, iOSからはmarkdown対応、Dropbox同期のテキストエディタで編集
- MacからはEmacsのmarkdown-modeで編集、htmlに変換して出力
ということで解決ができそうです。 俄然やる気が湧いてきましたので、早速Emacsに環境を構築しました。
markdownをbrewでインストールする
homebrewでmarkdownコマンドが提供されているのでインストールします。
$ brew install markdown
markdown-modeをインストールする
install-elispがコメントアウトされている行の末尾でC-c C-e
すればインストールできます。
拡張子mdのファイルを開くと、markdown-modeになるようにします。
;; markdown-mode
;; (install-elisp "http://jblevins.org/git/markdown-mode.git/plain/markdown-mode.el")
(autoload 'markdown-mode "markdown-mode.el" "Major mode for editing Markdown files" t)
(setq auto-mode-alist
(cons
'("\.md" . markdown-mode)
auto-mode-alist))
;; markdownコマンドはhomebrewでインストールしたものを利用する
(setq markdown-command "/usr/local/bin/markdown")
<p>というわけで、このファイルもmarkdownを使って記述したものをhtml変換してブログに投稿します。 ブログに投稿しないでDropboxにmarkdown形式のファイルを置いておくだけで、ブログ風に表示してくれる<a href="http://scriptogr.am/">scriptogr.am</a>のようなサービスもあります。</p> Takuya Y. on scriptogr.am <a href="http://scriptogr.am/atauky" title="Takuya Y. on scriptogr.am">http://scriptogr.am/atauky</a> <hr /> <p>参考URL</p> <p>Emacsのmarkdown-modeを使ってみる : フクロウの雪かき (beta) <a href="http://blog.s-amemiya.com/development/emacs%E3%81%AEmarkdown-mode%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B/">http://blog.s-amemiya.com/development/emacs%E3%81%AEmarkdown-mode%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B/</a></p> [asin:4774143278:detail]