Twitterはなぜ居心地がいいのか考える

本格的に始めて2ヶ月が経過しました。 mixi2chにもそれなりに時間を費したけど、ここまでではなかった気もします。 実際、ここ2ヶ月、2chmixiへのアクセス頻度が減少しています。

ここまで、どっぷり浸かってPCの前にすわっているのは、インターネットにひとりぐらしの家からつなぎ始めたときの雑談系メーリングリストに参加したとき以来ではないかと思います。 当時は、これくらいしか娯楽がなかったとも言えるかもしれませんが、とにかく居心地はよかった。

雑談系メーリングリストの居心地

Twitterでの話題への参加の仕方は、雑談系メーリングリストに近い印象があります。 今はどれくらい盛んなのだろうか、雑談系メーリングリスト。 ちなみに、10年ほど前、雑談系(つまり話題は限定されない)メーリングリストに本格参加するには、以下の手続を踏んでいました。

メールのスレッドを分断し、結果として話題のつながりを分断してしまうように見えるOutlook Expressは、非常に嫌われていました。 ピーク時の流量は1日メール700通くらいだったでしょうか。

オフ会が開催され、リアルで初めて顔を合わせたり、飲んだり、ボウリングしたり、カラオケでオールしたり...楽しい青春でした。

Twitterの居心地よさは自分で作る

Twitterでも、

  • 参加する
  • とりあえずつぶやく
  • 自己紹介のためプロフィール編集
  • Follow増やす
  • 適当に話題を提供する(つぶやく)
  • 人が提示した話題にからむ

と、ここまで似た流れになります。

しかし、誰をフォローするかコントロールすることで、居心地のいい場所を自分で作ることができるのが、メーリングリストとの違いだと感じます。

10年前「ROMって、アクティブメンバーに気の合う人がいそうか探る」というのは、かなり時間と根気を要する作業だったと思いますが、今のTwitterでは「フォローする気の合う人を探す」ためのツールもありますし。 私はこんな感じで探しています。

  • ふぁぼったーで探す
  • 類友理論で、フォローしている人がフォローしている中から探す
  • twitter検索でキーワードを入れて探す
  • よく読むブログの作者さんがアカウントを持っていたらフォロー

これのくりかえしで、現在「604」フォローしています。


Takuya Y./ベン
@atauky
 自分のTLは自分で作ろう。(2009-07-25 01:21:52) link