12月3日にアップデートが発表された上記ビルドですが、アップデートしたあと、私がメインで使用しているノートパソコン VAIO Fit 15ではWifi接続が10分～30分程度継続後、切断されてしまう現象が発生しています。 自分の頭の整理のためにメモしておきます。
結論からいうと、症状が発生しない、バージョン1511 Build 10586.14に戻しました。
情報の整理
使用モデル
VAIO Fit 15 （SVF15AC1CN）となります。 2013年9月ごろ購入（Windows8搭載）→その後、Windows10 HOMESTEADにアップデートしました。
Windows10のバージョン情報
バージョン 1511 ビルド 10586.17
無線LANデバイス
VAIOにはIntel Centrino Wireless-N 2230が搭載されています。
接続先のルータはNEC AtermWR8750Nです。
症状
10分～30分程度Wifi接続状態が続いた後、切断されます。 アイコンの状態は下の画像のとおり。
Wifiのアイコンを右クリックして、「問題のトラブルシューティング」を選んで、解析の後、 「これらの修復方法を管理者として実行する」を選択するとWifi接続は復旧します。また、 10分～30分程度の時間を経過すると、同じ症状を繰り返します。
切り分け
他のWindows10搭載機
Acer Aspire Switch 10E SW3-013-N12N/K（無線LANアダプタ：Realtek）では、このような症状はありませんでした。
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他のWifiルータに接続した場合
VAIOからiPhone5sでのテザリング、モバイルWifiルータとの接続を試みましたが、症状はかわりませんでした。
さらなるWindows Update
バージョンを最新にすれば症状がおさまるのではと考えましたが、ビルド 10586.29 にアップデートしても 症状は変わりませんでした。
現状
10586.14 まで復元ポイントから戻しました。 症状は発生していません。
やむを得ず、下記サイトを参考にWindows Updateのサービスそのものを停止・無効にしています。
今後
年の瀬、部屋のレイアウト変更に伴い、VAIOを有線LANで接続しようとしていますので、有線での接続が確認出来次第、Windows Updateのサービスを有効にしようと考えています。
