2012年の手帳構成 システム手帳を機能分割

いろいろなやんだのですが、来年はシステム手帳からいったん離れてみようと思います。

手帳たち

システム手帳でなにをしていたか?

今まで、使っていたシステム手帳でなにをしていたか考えてみます。 サイズはA5のものを使っていました。

スケジュール管理

週間バーチカルタイプのリフィルを挟んでスケジュール管理をしていました。 運用自体は馴れています。

2008年現在の手帳たち(その1・A5 システム手帳)で紹介したとおりです。

ToDo管理

こちらのページで紹介したとおり、A5サイズのシステム手帳にバイブルサイズのリフィルを挟むやり方でToDo管理はバイブルサイズの方眼リフィルでやっていました。

仕事関係の資料をはさむ

仕事関係の連絡先やシステムの構成図などをはさみこんで打ち合わせの際に参照するなどしていました。 A5サイズなので、A4サイズを半分に折れば簡単に挟めるのが、便利でした。

なにが変わったか

今年1年、新規のコンピュータシステムの開発を担当しています。ただし、ポジションは変わって、管理サイドの仕事の比重が多くなっています。 今までは自分ひとり+1 or 2人程度のスケジュールを意識していればよかったのですが、だいたい6、7人のスケジュールを意識する必要が出てきました。社内ではグループウェアが導入されているので問題なかったのですが…

その結果、Todo、プロジェクトスケジュール、月間カレンダー、週間の予定…仕事関係の資料を同時に参照する必要が出てきて、システム手帳だといったりきたりがめんどくさい!となったわけです。

来年の手帳構成

というわけで、システム手帳に入っていた要素をバラけさせて、分割することにしました。 メインはA5です。

2012年手帳

能率ネクサスバーチカル

個人のスケジュール管理に関しては週間バーチカルタイプから離れたくなかったのが選んだ主な理由ですが、その他、主観バーチカルを参照しながら、月間スケジュールも参照できるという点を重要視してこちらを1年間運用してみることにしました。

カバーについているペンホルダーを使うとしまりがないように感じたのでミドリのベルトをつけて、ペンホルダーとしています。 [asin:B005LAE172:detail]

また収納力強化のために一工夫。 名刺入れに中に貼り付けるタイプのものを、一時的に紙を挟んでおくためにカバーの折り返しにとりつけられるクリアホルダーを装着しています。 [asin:B005LAE1HC:detail]

[asin:B005LAE1Y0:detail]

キングジム ノートカバー

こちらには、ToDo管理用のA5方眼ノートを左に、右にはレポートパッド型ニーモシネ188をはさんでいます。 ここまでで、元々システム手帳でやっていた機能は「仕事の書類をはさむ」以外は達成できています。

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マルマン ノートパッド ニーモシネ N188 70枚

マルマン ノートパッド ニーモシネ N188 70枚

仕事の書類は…

こちらは、A3一枚に落したプロジェクトのスケジュールや体制図、連絡先などなどをA4サイズクリアホルダーに入れて持ち歩くことにしました。週に1回更新して、仕事にかかわるみなさんに説明することが私の大事な仕事です。

このような、プロジェクトを仕切る仕事をするのも今回限りのことなのかもしれませんが、機能を3分割した「三種の神器」で乗り切ってみたいと思います。