最近、持ち歩いているモバイル機器は写真のとおりです。
- スマートフォン(docomo F-01F)
- タブレット(Acer Iconia A1-830)
- 音楽再生機器(SONY WM-M505)
- コンデジ(SONY DSC-WX350)
以上です。コンデジは撮影に使っているので写っていませんが。
他に充電池1つと、充電のためのケーブルをかばんに忍ばせています。
ここに至るまでのモバイル機器の変遷を振り返ってみたいと思います。なんとなく。
ARROWS NX F-01F docomo [Blue Black] 白ロム
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Acer A1-830 (Atom Z2560/1G/16G eMMC/7.9インチ/Android4.2) A1-830
- 出版社/メーカー: 日本エイサー
- 発売日: 2014/05/02
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SONY ウォークマン Mシリーズ 16GB ブラック NW-M505/B
- 出版社/メーカー: ソニー
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SONY デジタルカメラ Cyber-shot WX350 光学20倍 ブラック DSC-WX350-B
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過去の振り返り
思えば、2009年ごろから、常時・定額のモバイルインターネット環境を運用してきており、ただしその実態としてやっていることは、Palmデバイスを使っているころから変わらないものであります。
- Palmデバイスの時代(オフライン)
- 定額モバイルインターネット時代
- モバイルルータの運用
Palmの時代
2002年就職を期にCLIEを入手した私ですが、当時、手元に持ち歩けるデバイスで行っていたのは…
- スケジュールの確認
- 匿名掲示板の閲覧
- 電子書籍を読む(青空文庫)
- ニュースの確認
- 電子辞書の閲覧
- 時刻表の確認
- メールの確認
- 音楽を聴く
があります。ただし、常時接続が前提ではないので、なにかしらの形で事前に母艦PCとの連携が必要でした。
定額モバイルインターネット時代
定額でのモバイルインターネット環境が整ってからは、上記に加えて…
- Twitter,mixi,FacebookなどSNS閲覧・投稿
- ニコニコ動画、Youtubeなどの動画再生
となり、電子書籍にもKindleなどのバリエーションが加わりました。
さらにクラウドの時代となり
- Dropbox
- Googleドライブ
- Gmail
など、メールもキャリアプロバイダ依存ではなくなり、ファイルもインターネット上に保存することが実用的にになりました。
ただ、基本的に携帯端末を使ってやっているのは「情報の確認」「暇つぶし」であり、その点、ルーツからブレているものではありません。
モバイルルータの時代
端末で何をやってきたかの変遷は上記のとおりですが、インターネット接続への方法はモバイルルータ経由の状態が長く続いていました。
2009年にWimaxのモバイルルータWR3300を導入して以来、Docomo BF-01Bなどをへて、直近はL-02Fを導入するなど5年以上モバイルルータ経由したインターネット接続を行ってきました。
スマートフォンの時代なのになぜこんなに回りくどいことをしてきたかというと、キャリアの施策などで機種を更新していった結果「モバイルルータ経由でスマートフォンをインターネット接続するほうがトータルコストが安い」状態が続いていたからです。
モバイルルータ経由でインターネット接続するもう一つの理由は「端末の電池もち」の問題でした。
スマートフォン登場当初は、3G/LTE通信をすると電池の消耗が激しくなる端末ばかりで、端末の3G/LTEオフにし、Wifiのみオンでモバイルルータ接続するほうがトータルの電池もちとしても有利な状況でした。
ここ最近の環境の変化
しかし、その前提も、ドコモを皮切りに始まった料金施策の変更と、電池もちの改善で変化が生じてきました。
モバイルルータを単独で持ち歩く必要がない条件が整ってきたのです。
- テザリングの追加料金
- スマートフォンの電池もち改善
テザリングの追加料金不要に
- モバイルルータ(パケット定額)
- スマートフォン(パケット2段階キャップで最低額運用)
- ノートパソコン
以前は、ノートパソコンをインターネット接続しようと考えた場合は、スマートフォンでテザリングをするよりは、モバイルルータを使ったほうがトータルの料金が安くなる状態が続いていました。
Androidスマートフォンでテザリング(WiFiルーター化)
上記は2011年当時の記事ですが、以下の様な記述があります。
ドコモだとFOMA契約の場合は、今でも下記ルールが適用です。
そんな中で、NTTドコモが2011年夏モデルからこのテザリング機能を解禁し、ほとんどすべての機種でテザリングが使えるようになりました。
また、auでも数少ないですがテザリング可能機を投入しています。
他にも、イー・モバイルのすべての機種でテザリングが使用可能です。
ただし、NTTドコモやauの場合、3G通信でテザリングを使うとパソコンとの接続扱いになって、料金が1万円ほどになるので注意してください。
ところがXiだと…追加料金が不要なのです。
「Xi」(クロッシィ)契約でテザリングをご利用時のパケット通信料金は、
パケット定額サービス、データプランをご加入されている場合、追加料金はかかりません。
契約されているパケット定額サービス、データプランの上限額でご利用いただけます。
スマートフォンの連続使用時間の改善
最近のスマートフォンは電池の大容量化が進み、かつ、通信モジュールの電力消費の効率化が進んだのか、モバイル追伸オンにしても、電池消耗が激しくなることもなくなりました。
多少の時間テザリングをしても問題ないレベルになっていると感じています。
ここ最近の個人的な変化
タブレットの便利さに触れる
我が家の中ではiPadが家族共用で使われており、WiiUなどでゲームを遊ぶときの攻略情報参照や、ニコニコ生放送視聴などに活用されています。
そして、決定打となったのは、2015年元日にヨドバシAkibaでAndroidタブレットの福箱をまだ余っているからと購入してしまったことです。
…4:3の8インチ近い大きさの画面で見る電子書籍などのコンテンツの読みやすいこと!
スマートフォンの小さな画面でみるよりは解像度で劣っていても、タブレットのほうが読みやすいことに今更ながらきがついてしまったのです。
スマートフォン付属のカメラでは物足りたなくなる
スマートフォン付属のカメラで撮影しても、それなりに綺麗に撮れるのですが、夜景などを撮影する場合にはコンパクトデジカメのほうがやはり綺麗です。…実態としていちばん使っているのはIngressでポータルの写真を撮影するためなのでありますが…
というわけで、冒頭のとおりの光景となるわけです。
以前に比べて、電子書籍とFeedlyの消化は圧倒的に早くなったと感じています。
またしばらくして、環境や、自分の好み、必要性が変われば、持ち歩くものが変わるでしょう。ただ、こういったガジェットを楽しむことも、自分にとってはストレス解消になるような気がしているので、全力で使っていきたいと思います。
なお、タブレットのタッチペンはJetStreamのものを使っています。タッチが心地よいのと、替えのペン先があるのがうれしいです。
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