システム手帳リフィル比較: A5週間バーチカル(その6)

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システム手帳リフィル比較: A5週間バーチカル(その5) | 君のてのひらから の続き

まとめ

結論: 浮気しない

結局、Bindexの週間-2を使い続けようという結論になりました。 [楽天市場で購入] Bindex A5 週間ダイアリー-2

次点は、Davinciの週間-4です。 [楽天市場で購入] Davinci A5 週間-4

Bindexについては、 ・ユリウス日 ・Main Theme欄 ・上部の余白 といったところをお気に入りポイントとしましたが、さまざまなリフィルを見比べるともうひとつ気付いた点があります。

それは色です。

● リフィル全体の色づかい

紙の色、罫線の色、文字のフォントの色など、総合的にBindexのリフィルは私の目にやさしい感じがします。 Bindexを展開する能率協会の手帳のなかでは、能率手帳(普及版・小型版)の色合いに似ていますね。 黒のボールペンで字を書くときにじゃまされない色で線が引かれているので、自由度が高い印象を受けています。 同じ能率協会の手帳でも、例えば、ライツなどは罫線の色が濃いため、「きっちり罫線の中に字を書かなければ」という気分になるのと対象的です。 FilofaxやAshfordは白い紙に罫線の色が濃いため同様の印象です。

● 時間の枠がわかりやすい

12:00~13:00が赤っぽく網掛けされていたり、18:00の線の色が違うなど、時間の区切りがパッと見やすくなっています。このあたりが次点:Davinciとの差だと思います。

次点:Davinci

Davinciのリフィルは紙の色がクリーム色で好きです。 またリフィル全体として、緑・黒・赤を使いわけた配色も好みです。 月間リフィルだととてもバランスがいい印象があります。 ただ、週間-4はちょっとスカスカな印象です。1時間ごとに罫線を引かれると、好みにぐっと近付きますね。


ここまで、普段Bindexのリフィルを使っている私が、A5の週間バーチカルについて比較してきました。 私が長所だと思っていることを短所に感じるひともいるでしょうし、短所を長所と感じることもあるでしょう。 ご自分なりの観点で選ぶヒントになればうれしいです。