システム手帳リフィル比較: A5週間バーチカル(その5)

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システム手帳リフィル比較: A5週間バーチカル(その4) | 君のてのひらから の続き

ここでは、DavinciとFilofaxのリフィルを紹介します。

レイメイ藤井 Davinci 週間-4

特徴

・6:00~翌6:00までの時間軸 ・平日・土日同じ幅 ・紙はトモエリバー ・六曜はウィークリー部分に表示 ・右側にToDoリスト

ポイント

● トモエリバー

薄くて裏抜けしないと評判のトモエリバー。 個人的にはインクが乾きにくいような気がするのですが、本当に薄い紙です。 システム手帳を薄く保ちたい人にはよいのではないでしょうか。

● 6:00~翌6:00までの時間軸/土日均等

24時間ですが、0:00~24:00でなく6:00~翌6:00なのがユニークです。 夜型でプライベートの予定を多くこなす人に合わせているということでしょうか。 その意図もあって、平日・土日均等になっているのだと思います。

● 右側にToDoリスト

ToDoリストがあるのはいいですね。 また右上の正方形スペースには「大きな石」を書くという運用で使えそうです。 これで、ユリウス日が書いてあれば、乗り換えたいのですが。

Filofax ダイアリーリフィル 見開き1週間(横)

特徴

・時間軸は8:00~21:00 ・土日は縦わり半分ずつ ・ユリウス日はウィークリーのリフィルに掲載 ・欧州各国語の曜日表記 ・日本の祝祭日はシールで提供 ・六曜の表記はいっさいなし ・紙は今回紹介したなかで一番厚い

ポイント

欧州各国語の曜日表記

私にはジャマです。役にたつシチュエーションが良くわからないので、邪魔にしか感じません。 その分、その日のタスクを書くスペースを!と思ってしまいます。 ヨーロッパに行かれる方には重宝なのでしょうか。

● 紙が厚い

とにかく紙は厚いです。 万年筆で書いてもやはり裏に抜けません。 日本の祝祭日はシールで提供されていますが、メモリフィルで実験した限りでは、字を書くときにはシールのデコボコはさほど気になりませんでした。


システム手帳リフィル比較: A5週間バーチカル(その6) | 君のてのひらから へ続く