2019年の手帳構成

2018年も終わりを迎えようとしており、来年の手帳構成をどうするか考えて結論が出ました。まあ、祝日がどうなるかとかよくわからないのに来年の手帳やらカレンダーやらを買う気が失せていたというのもあるんですけど。

なんというか2018年はうまくいかなかったなあという感想です。

2018年の振り返り

手帳構成

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  • 自分のスケジュール:ジブン手帳Biz
  • 家族の予定:ほぼ日ホワイトボードカレンダー
  • 長期スパンの情報:ジブン手帳LIFE
  • 日々のToDo/記録:測量野帳

という分担でやってきました。 2017年と比べると、記録用のほぼ日手帳を使わないようにしました。

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「かわいい」は支配

自分自身なんどかツイートしているのですが、私は「かわいい」という言葉がとても苦手です。

パワハラ(私はセクハラはパワハラの一形態だと考えています)をする人は、 よく「部下がかわいい」「かわいい部下のために」という言葉を使う印象があります。

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2018年の手帳構成

2017年も終わりを迎えようとしており、来年の手帳構成をどうするか考えてきましたが、結論が出ましたので残しておきたいと思います。

2017年の振り返り

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2017年は以下の構成でやってきていました。

  • 自分の予定:ジブン手帳Biz
  • 家族の予定:ほぼ日ホワイトボードカレンダー
  • 長期スパンの情報:ジブン手帳LIFE
  • 自分の記録:ほぼ日手帳
  • 日々のメモ:測量野帳

という役割分担で使い始めたのですが、実際は違う感じになってきました。

ジブン手帳は一部記録の要素にも使った

予定の管理が主になると考えていたのですが、結果として一部「記録」も担うことになりました。

  • 睡眠時間
  • 通勤時間
  • 誰かと会ったメモ

あたりは、ジブン手帳のスペースで十分かなというところです。 24時間のバーチカルはここが強い。

ほぼ日手帳は段々と使わなくなる

チケットや写真の貼り付けなど、主に思い出の記録として使っていた「ほぼ日手帳」ですが、イベントがあった日については文庫本サイズの限界かスペースが足りず、日記的な部分も一部「ジブン手帳」に機能を持っていかれたため、あまり使わなくなって行きました。 空白の日が増えてしまったのです。

では2018年どうするか

2017年の運用を踏まえ、ほぼ日手帳は外すことにしました。ただそうすると「記録」はどうするかという点が問題になります。 そんなことを考えていた時に出会ったワードが「Bullet Journal」です。

bujo-seikatsu.com

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

入門ガイドと書籍を読んだ結果、今まで似たような感じで測量野帳を使ってきたつもりだけど、ここまで徹底できていなかったなあという思いです。 写真やチケットなどの思い出の記録も、測量野帳に統一していきたいと考えています。 バレットジャーナルは日々のToDoをどのように持ち越すのかが個人的にはポイントと考えているので、ジブン手帳Bizと測量野帳でどのような取り回しができるか1年間考えていたいと思います。

  • 自分のスケジュール:ジブン手帳Biz
  • 家族の予定:ほぼ日ホワイトボードカレンダー
  • 長期スパンの情報:ジブン手帳LIFE
  • 日々のToDo/記録:測量野帳

の構成です。

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ページ番号を打つためのスタンプも用意しまして、楽しみながらやっていきたいと思います。スタンプの字をみるとなんかほっこりした気持ちになるんですよね..。

測量野帳にページ番号や日付をスタンプしていました。なんか楽しい。

コクヨ ノート 測量野帳 スケッチブック 40枚 10冊セット セ-Y3

コクヨ ノート 測量野帳 スケッチブック 40枚 10冊セット セ-Y3

説明するときに意識していること

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最近、新しく入ったメンバーに対して自分のチームの仕事について説明するという場面があり ああ、自分はこういうことを意識しながら説明しているのだと思うところがありましたので 今後の自分のためにメモがてら残しておきます。

そもそもなんのために「説明」をするかですが、相手にその物事を理解してもらって 次のアクションにつなげてほしいからです。

たとえば仕事であれば、仕事の内容を覚えてもらって、作業をしてもらう。 趣味の分野でも、その魅力伝えたり、興味を持った人に対して「活動するためにこういう準備をしてほしい」 ということを伝える場面があると思います。

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楽器店でトランペットを見つめる少年の元ネタを探る

さて、今のところ探ることができたのはここまでなのですが、ルイ・アームストロングの自伝的逸話に元があるとの情報もいただいています。

ジャックスカードのCMが含まれている動画は、現在YouTube上で見ることができます。 (リンクはしない)

継続して調査します。 情報お持ちの方はコメントをいただけるとありがたいです。

ミュシャ展@国立新美術館を見てチェコの歴史を感じる

12年前に上野の東京都美術館で開催されたミュシャ展を見に行って図録を買ってくるくらいにはミュシャ好きな私です。

12年前のミュシャ展の図録を眺めて気分を高める。

今回はチェコ門外不出の『スラブ叙事詩』が揃って見られるとのことで楽しみに見に行きました。

見に行ったのは、3/16(木)の日中です。 NHKの特番の前に見に行ったほうが空いているかなと思いまして。(それでも結構混み合っていましたが)

www.mucha2017.jp

www.nhk.or.jp

スラブ叙事詩

スマートフォンのカメラでは収まらないっす。

スラブ叙事詩はざっとチェコの歴史を中世から振り返る作品です。 とにかく大きいので、単眼鏡やオペラグラスがあると見やすいでしょう。

歴史

歴史を描いた作品ですので、描かれた歴史について知っておくと、理解が深まるかもしれません。

物語チェコの歴史―森と高原と古城の国 (中公新書)

物語チェコの歴史―森と高原と古城の国 (中公新書)

  • スラブ民族とギリシア正教
  • タンネンベルクの戦い(グリュンヴァルドの戦い)
  • フス戦争

ギリシア正教会

キュリロス (スラヴの(亜)使徒) - Wikipedia

フス戦争 - Wikipedia

メトディオス (スラヴの(亜)使徒) - Wikipedia

タンネンベルクの戦い (1410年) - Wikipedia

以上を知識としておさえておくと「えっ、こういう描き方するの?」「注目するところ、そこ?」というツッコミができるかな、と思います。

その他展示(後半)

アール・ヌーヴォー時代など、ミュシャの生涯を振り返っての展示が堺市立文化館の「堺 アルフォンス・ミュシャ館」の所蔵品を中心に多く展示されています。 堺市のコレクションは、カメラのドイの創業者土井君雄氏の蒐集品が元になっています。

mucha.sakai-bunshin.com

(堺 アルフォンス・ミュシャ館は、2017年6月末まで臨時休館中)

土居君雄 - Wikipedia

カメラのドイは、2006年に倒産してしましましたが、氏のコレクションがこうして残っていることは、ありがたいことです…。


一緒に見に行った娘は、塗り絵がしたいと言い出しました。確かに塗り絵向きの絵ですよね。 実際、塗り絵の本もいくつか出版されていることを知りました。

こころ華やぐ なぞり描き ミュシャ

こころ華やぐ なぞり描き ミュシャ

親しんでくれると嬉しいなと思います。