NHKの「スポーツ大陸」で先日ツアー通算25勝を挙げた片山晋呉選手が取り上げられていました。
彼は、ゴルフを始めたときから、大学ノートにゴルフ日記をつけていたそうです。 その内容は ・「優勝するぞ」といった決意 ・試合の課題を上げて改善する といったPDCAサイクルを回しているものでした。 書けば思いは強くなるという点で、以前紹介した2冊の本に繋がるものがあります。
練習も、課題をクリアするために工夫されていて、この人は本当にゴルフが上手くなりたいんだなというのが伝わってきます。 翻って自分ですが、仕事が上手くこなせるようになりたい、そのためにどうすればいいか?というアクションを起こしているのかな、と反省させられました。
「人は思ったような人にしかなれない」という片山選手の言葉が響きます。 最近、どんな人になりたいかなんて考えてないなぁ...