2009年12月、プライベートで使っていたWindows PCから乗りかえて、iMacを購入しました。
WindowsからMacBookへ3日で全部移行、そしてMacに慣れるためのTIPSのまとめ http://www.appbank.net/2010/01/04/iphone-news/81175.php
を読んで、私がやった作業をまとめるのも、役に立つんじゃないいかと思い、まとめておくことにします。 上の記事が1ヶ月前にあったら、もっと楽ができたのにな、とも思ったのも事実です。すみません。(^^;
Macにしようと思った理由
私がWindowsのPCでやっていたこと、やりたかったこと
- Webブラウズ → Firefox
- ブログ更新 → Firefox,
- 音楽を聴く、iPodとの連携 → iTunes,Winampなど
- 預金残高、カード支払いの管理 → Money Look
といったところが中心です。 日本語入力には、当ブログの記事にも取りあげていますとおり、SKKIMEを用いています。 仕事はシステム構築をやっとりますので、Unix系開発環境の構築がしやすいとうれしいのですが、Windows上では苦労していました。 あと新たに音楽制作をしてみたいと思っていました。
選択肢
OSとしては私には3つの選択肢がありました。
- Windows 7搭載PC
- Mac OS X
- Ubuntu Linux
正直Webブラウズなどに各環境そう差があるとは思えません。 開発環境の構築のしやすさという意味でいくと、Ubuntu Linuxも魅力的です。 しかし、Linuxになると音楽系の選択が狭まってしまいますし、結局ハードを購入するのでWindowsもついてきます。
今やBSDベースの環境となったMac OS X搭載機がクローズアップされたのです。
Mac経験値
私自身、Macを使った経験が皆無だったわけではありません。 親の同僚の人から、おさがりのMacをいただいて、楽しんだりしていました。 今から15年前のことです。 OSは「漢字Talk7.5.3」でした。しょっちゅう爆弾出てました。「ことえり」はヘンテコな変換をしていたイメージしかありません。
といったわけで、Macに乗り換えるのにも、それほど躊躇はありませんでした。 あれ、上の条件だけ見ていると、あまり、移行したくない感じもするな…
移行したいデータ
- iPod内の音楽データ Rateなども保持した状態で
- メール Beckyで過去12年受信したデータ多数
- Firefoxのブックマーク
- その他、HDD内の画像データ、動画データなど
では、移行をどのように進めたかを述べたいと思います。
この先、以下の順番で進めていきます。