考察
日本で生まれた「回転寿司」が今、世界各地で大ブームだ。アジア、欧米や中東で多くの店が並ぶ。かつて高嶺の花だった寿司が「見た目が面白く価格も安い」と庶民に人気の日常食になった。原動力は、日本から進出した大手チェーン。内外250店舗の「元気寿司」…
子どものころ、「ケンちゃんラーメン」というインスタントラーメンが売られていました。このCMがいつまでたっても「ケンちゃんラーメン 新発売!」と言っていたので、当時の小・中学生はネタにしていたものと想像します。最近これと似たものを見つけました。…
塩野七生『ローマ人の物語』の文庫本も、単行本XII巻「迷走する帝国」まできました。 ローマ人の物語〈34〉迷走する帝国〈下〉 (新潮文庫 し 12-84)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブロ…
朝、ビルのロビーでのふたりの女性の会話。 A「Bさんって、家近いよね。」 B「うん、駅ふたつだからね。」 A「近いほうが楽だねー。私電車の乗っているだけで30分」 B「でも、Cさんは電車で1時間くらいかかるところにわざわざ住んでいるらしいよ」 A「えぇ? …
私はB型です 「自分の説明書」シリーズ、B型から売り始めるのはマーケティングの勝利だよなと思う、そんな私はB型。 血液型と性格が一致するとはまったく思っていない私ですが、「典型的B型」とか言われて腹立つのも事実ではあります。協調性くらいもってい…
気になっていたあの「事件」無罪判決が出たようです。無罪の加藤医師が会見 「ほっとした」 大野病院事件 - MSN産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080820/trl0808201948012-n1.htmこの事件、判決間近ということでブログの記事や、過去の新…
オリンピックでサッカーやバレーボールを見ていて、少し違和感を感じたのは、広告のせいだと気がついた。 サッカーの各国リーグのテレビ中継や日本で開催されるバレーボールの国際大会だったら、クルクル変わる広告部分があるところに五輪マークがあるばかり…
Yes-プログラム 子どもといっしょにポケモンの映画を見るべく、シネコンに行ってきました。お昼をマクドナルドで食べたのですが、トレイの敷紙にこんな記事が。Yes-プログラムなるものの説明でした。若者のビジネススキルを高めるために、厚生労働省がつくっ…
東京国立博物館 特別展 創刊記念『國華』120周年・朝日新聞130周年 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」 http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5315 上野は国立博物館平成館まで行って見てきました。 似たテーマの作品を並…
妻がかつて住んでいた土地のストリートビューをしていました。「道変わってない」とか、「あの店なくなっている」とか言いながら。Googleマップ ストリートビューが日本でスタート! | Google Mania - グーグルの便利な使い方http://google-mania.net/archiv…
「どんなに悪い事例とされていることでも、それが始められたそもそものきっかけは立派なものであった。」 (ユリウス・カエサル) 犯行予告の収集・通報サイト - 予告in http://yokoku.in/ 予告.inのことを見ていたら冒頭の言葉が思いだされました。 「数億円…
システム開発現場の活気を取戻そう(中)ウォーターフォールからの脱却 ビジネス-次世代IT産業論考(浜口友一):IT-PLUShttp://it.nikkei.co.jp/business/column/hamaguchi_it.aspx?n=MMIT2z000025072008そしてよく考えてみると、ソフトウエアは製造工場で…
夏の京都 先週、2泊3日で京都へ旅行に行ってきました。 3日ともおしめりなく、猛暑日ばかりでした。暑さに殺される感覚です。 クーラーもない時代、夏は鴨川周辺に亡骸がごろごろしてたんじゃないかと、ろくでもない想像をしてしまいます。 京都の暑さの中に…
フローチャート関連の議論のあと、システムエンジニアってなんだろうと考えていて、ふと思い出した塩野七生氏の文。 分業についてです。 ルネサンスとは何であったのか (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購…
フローチャートの議論で、フローチャートなんて、研修や新人を教育するときにしか見たことないです。参考URLフローチャートとFizzBuzz問題 - novtan別館http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20080719/p2言語なんて何でも一緒(でない場合もある) - ぼくが真実を…
下記2エントリを見て、腑に落ちました。 十年一日のやりかたでいるところに一石を投じることができれば、泥にならずに済むかもしれませんね。自発的な苦労がついてきますが。 泥カンと未来サミットとIT業界の現実 - ひがやすを blog http://d.hatena.ne.jp/h…
フェアトレードってなんだ? お昼にウェンディーズに入ったら、フェアトレードコーヒーなるものを販売していました。 ↓ですかね。 Fairtrade Style-フェアトレード スタイル - フェアトレードニュース http://www.fairtrade-net.org/modules/news1/article.p…
参考 購読フィード数1000以下の人間を「フツー」と呼ぶのはもうやめよう - アンカテ(Uncategorizable Blog) RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳 - Core RSSリーダの普及が進まない理由をユーザだけに求めるのはもうやめよう - 萌え理論Blog RSSリー…
恵方巻との個人的出会い恵方巻を初めて見たのは、大学生だった1998年、下宿先の近所のセブンイレブンでした。周囲の関西出身者(20代後半~30代前半)に訊いてみると、少なくとも子どものころからあった風習のようす。だけど関東で生まれ育った私の印象は、「…
『地頭力を鍛える』 (細谷功・著)を読んでいるうちに似たような内容の本を読んだような気がしたので確認してみた。 [tmkm-amazon]4492555986[/tmkm-amazon] その似ている内容の本は『数に強くなる』。失敗学でおなじみの畑村洋太郎・著である。 [tmkm-amazon…